人生を変えるタイの女の子たち
- カテゴリ:30代以上
- 2013/03/18 19:56:54
奨学金を受け取ったアーバの人生
アーバは自分の将来を切り開いています
タイには、遠隔地に暮らしているなどの理由で、出生届が提出されていない子どもが4万4000人います。このような子どもたちは、保険制度や教育などの社会的サービスを受けることが難しく、特に女の子たちは貧困のサイクルから抜け出せなくなっています。山岳部族のアカ族の出身で、タイ北部のチェンライ県に暮らす、19歳のアーバもそのような女の子の一人でした。
アーバは両親と二人の弟と5人暮らし。アーバには兄がいますが、6年生の時に退学して働きに出てしまい、アーバが家族の面倒を見なければならなくなりました。屋外で働く両親は月に240~300バーツ(8~10USドル)しか稼げず、これでは家族を養うには不十分なため、アーバが週末には働いて家計を補っています。
12年生の最後の学期、友人たちは進学を考えていましたが、アーバは就職することを考えなければいけませんでした。「私は大学に行きたいと心から願っていましたが、家族には十分なお金がありません。もし進学チャンスを得ることができたら、私は一生懸命勉強しようと思いました」。幸いなことにアーバはプラン・タイから奨学金を受け取ることができ、大学に入学して中国語の学位を取得する道が開けました。
女の子の教育が社会のカギになる
世界銀行などの調べでは、女の子の教育に投資をした場合、その効果が男の子の場合よりもはるかに大きいことが明らかになっています。男性が自分の楽しみのために収入の大半を消費してしまい、家庭にもたらすのは収入の30~40%のみにとどまるのに対し、女性は収入の90%を家庭にもたらします。女の子たちがよい教育を受けると、自分の家族、コミュニティ、そして国家にメリットをもたらすのです。
大学の最初の学年を終えたアーバは、自分の将来に自信が持てるようになりました。勉強することで、技能を活かした仕事に就くチャンスが広がるからです。「学校に行っていれば私は見下されないで済みます。両親も私のことを誇りに思っています。自分を認めてもらい、可能性を広げ、社会に貢献できるようになるのです」。アーバの思いは、戸籍をもたない他の女の子たちの希望を代弁しています。
プラン・ジャパン
明日は春分の日だね♪ ワクワク ((o(⌒∇⌒ o)(o ⌒∇⌒)o))ワクワク
いい歳して自立出来てない可哀想な私約一名ここにいまつ 凹〇コテッ
うんうん、アーバちゃんがいい教育を受けて自立して幸せになるといいねღ .:*・゜♡゜・*:.ღ .:*・゜♡゜・*:.ღ .:*・゜♡゜・*:.ღ
環境でしょうが・・・・ このアーバちゃんが無事学位をとって 率のいいお仕事につけたらホント
いいのにね~ きっと立派に学校ご卒業されて、 家族を養っていかれると思います。 それを楽しみに
このブログ拝見いたしました。 ✿。(◠‿◠)。ღ.:*・゚。