日帰り温泉
- カテゴリ:日記
- 2013/03/23 13:30:08
春分の日の夜。
給湯器のリモコンに電源が入らず、
お湯が一切出ない状態になった。
建物管理会社を通じてプロパンガス会社の担当に来てもらったが、
機器の経過年数がそれなりの為、交換が必要と言われた。
この件をオーナーに伝えて早急に対応するという事になったが、
お湯が出ないのでは、風呂も使えない。
差し当り、今夜の風呂をどうしたものかと考えていると、
丁度良い機会なので、スーパー銭湯へ行こうと思った。
以前ニコタの友達がブログでパンチのある炭酸泉と言っていたので、
それを楽しみに出掛けた。
湘南天然温泉・湯乃蔵ガーデン。
内風呂にはさまざまなタイプの風呂があったが、
はやる気持ちを抑えてまずは体を洗った。
さっぱりと洗い終え、いよいよ風呂へと向かった。
先ずは四季の湯で、体を温め、
足もみの湯、腰もみの湯、電気の湯と転々とし、
炭酸泉風呂に入った。
温度はちょうど良い熱さで、すぐに体中に小さな気泡が付いてきた。
このシュワシュワした感じが気持ち良かった。
続いて、露天風呂へ行った。
先ずは、硫黄の湯に浸かった。
箱根を思わせるくらいの硫黄の香りのする湯で、
しばらくそこで温まってから、壺の湯、流泉ベンチで寛いだ。
残念ながら、五右衛門の湯とシルクの湯には、
人がいたのでは入れなかった。
再び内風呂に戻って炭酸泉に浸かり、
しっかり温まって風呂から上がった。
家に着いても体がぽかぽかしていたので、
いつもよりも寝付きが良かった。
次の日は、会社へ着替えを持って出掛けた。
最初から帰り道に日帰り温泉をするつもりだった。
仕事を終えて向かった先は、七沢温泉・七沢荘。
ここは磁場のプラスとマイナスが相殺し、
ゼロ磁場のパワースポットという触れ込みだった。
受付から少し長く歩くと、脱衣所に着いた。
この時、自分以外に一人しかいなく、貸切状態だった。
露天風呂に浸かると、冷たい空気に触れていたので気持ち良く、
誰もいない風呂に、夜空に浮かぶ月を眺めながらのんびりとしていた。
風呂の中央にある大きな和傘越しの月は良い物だった。
お湯はこちらの方が柔らかい気がした。
そして、風呂上りには肌がツルツルしていた。
給湯器は翌日には交換されてしまい、
日帰り温泉ツアーは2日で終了となった。
以前から行こうと思っていただけに、
今回良い機会となり十分楽しめた。
次はどこへ行こうかと、目論んでいる。
以前のブログで、香りから思い出す自分の記憶と云うのがありましたね。^^
その一つに硫黄もあったのですね。^^v
そう遠くではない所に箱根がありますが、
時間を掛けなくても近場に硫黄風呂があることを知り気軽に行けるので、
また足を運びたいと思っています!
この時入った炭酸泉が良かったですが、
かおるさんの云う塩泉も気になりますので、
機会があればじっくり浸かってみたいです!^^ノシ
あのニオイを嗅ぐととても懐かしく感じます^^
スーパー銭湯なのに硫黄風呂があるのはいいですね~!
こちらの近所のスーパー銭湯は麦茶みたいな色の塩泉?だそうでニオイはないんですよ。
硫黄のお風呂にまた入ってみたいです^^