偽りのバージンロード
- カテゴリ:小説/詩
- 2013/03/28 09:37:14
夜が白々と明けていく
今日は特別な日
白いドレスを着て
赤いじゅうたんを歩く
日の光を浴びながら
神に祈る日
いつものように
朝食を終えて
式場に向かう
足取りはどうか
心は躍るか
神聖な音楽の中
父から彼に
渡される腕
神に誓いながら
リングの交換をする
そして誓いのキス
幸せに違いない
こんな神聖な日を
輝く日を
過ごしているのだから
薬指にはめたリングは
なぜか重い
幸せに違いない
彼も一番の
笑顔を見せている
私も一緒に
笑顔を見せる
祝福の言葉に包まれて
誰にも言えない
こんな日を迎えたのだから
バージンロードを歩きたかったのは
リングを交換したかったのは
たったひとり
あなたとだけだった
うそつきの私
ありがとうございます。
夢と現実の境にいるってことかな。
夢見る人は夢で終わり、現実の人とは結ばれていく…、
その狭間はなかなか辛いのかも…ですね。
ありがとうございます。
そんな歌があったんですね。知らなかった~。
ナイスカップルば借りじゃないんですね。
でもこれは悲しすぎますね。いつか過ぎ行く季節の一つになるといいですね。
ありがとうございます。
あららよく見てらっ死やいますね~。
ハートだなんて私も気がつかなかったわ。
さわやかな季節になりつつありますね。
あえいがとうございます。
胸に秘めたまま、生きていくのは辛いでしょうね
でも、日々の生活の中で薄れていくのもありかも知れませんね。
そんな思いを胸に秘めて結婚する人、いるだろうなと。
だからといって、結婚してもいいと思ったから、今その人と、その場所にいるのだし、
ある意味うそつきかもだけど、うそつきじゃないよと言ってあげたいかも。
♪「教会の鐘の音は なんて嘘っぱち~なのさ~」と唄うんですけどね
http://www.youtube.com/watch?v=KL7tiZD747M
じゃ おやすみなさい
服装も春らしく、軽やかで
ストラップシューズもいいですね。
バックルがハートなんだw