~春~小石
- カテゴリ:小説/詩
- 2013/04/01 08:41:14
4月の最初の日に
休暇を取った
ありえない話だ
でも新年度のこの日に
浄化したいものがあった
それは私の心
飛梅で有名な神社に行った
遠い遠い距離を飛んで行った梅の木
もう花はほとんどなかったけれど
想像することができた
主人恋しさに飛んだ梅
心が熱くなった
裏道を通って
都の散策をする
隠れがれが的な所に
意外に粋な店があったりする
一人歩きのt旅は
急がないでゆっくりと
きままなところがいい
去年のクリスマス
彼へのプレゼントを胸に
踊るように出かけた
そこで待っていたのは
元気のない彼と
別れの話
なぜこんな日に
町中が浮かれる日に
楽しく過ごす夜に
一人がさびしい夜に
イエスに誓う夜に
そんな話なの
黙って席を立って
街に飛び出した
一人の私
たった一人の私
楽しみを失った私
取り残された私
桜の咲く頃は
にぎわう京都の町
今はまだひっそりとして
一人歩きを抱いてくれる
白くて目を引いた
小石を拾ってくる
今日ですべてを捨ててきた
痛みがなくなたわけじゃない
でも前に進んでいかなければ
いつまでもしゃがんでいたら
季節は冬のまま
心はいてついたまま
新幹線の中で
拾った小石をながめる
こんな出会いもある
こんな偶然に
それは必然かも
明日からは歩いて行こう
小石を握りしめて
そっと新幹線の窓に
置いたままにしてくる
私のように捨てられる小石
でも 私は歩けるのだ
休暇を取った
ありえない話だ
でも新年度のこの日に
浄化したいものがあった
それは私の心
飛梅で有名な神社に行った
遠い遠い距離を飛んで行った梅の木
もう花はほとんどなかったけれど
想像することができた
主人恋しさに飛んだ梅
心が熱くなった
裏道を通って
都の散策をする
隠れがれが的な所に
意外に粋な店があったりする
一人歩きのt旅は
急がないでゆっくりと
きままなところがいい
去年のクリスマス
彼へのプレゼントを胸に
踊るように出かけた
そこで待っていたのは
元気のない彼と
別れの話
なぜこんな日に
町中が浮かれる日に
楽しく過ごす夜に
一人がさびしい夜に
イエスに誓う夜に
そんな話なの
黙って席を立って
街に飛び出した
一人の私
たった一人の私
楽しみを失った私
取り残された私
桜の咲く頃は
にぎわう京都の町
今はまだひっそりとして
一人歩きを抱いてくれる
白くて目を引いた
小石を拾ってくる
今日ですべてを捨ててきた
痛みがなくなたわけじゃない
でも前に進んでいかなければ
いつまでもしゃがんでいたら
季節は冬のまま
心はいてついたまま
新幹線の中で
拾った小石をながめる
こんな出会いもある
こんな偶然に
それは必然かも
明日からは歩いて行こう
小石を握りしめて
そっと新幹線の窓に
置いたままにしてくる
私のように捨てられる小石
でも 私は歩けるのだ
ありがとうございます。
ゆっくりとした歩みで、いろいろな発見ができるといいですね。
別れがあれば、また出会いもある。そんな思いで、歩んでいってほしいですね。
ありがとうございます。
そうですね。休息している間に、また出会いがあるかもしれませんね。
ゆっくりした旅がいいですね。
辛かった別れも
今では素敵な思い出になっちゃってます。
前に進まなきゃ、何にも見つからないからね^^
休息しましょう^^