Nicotto Town


みっちょん恋愛の詩


~春 別れ~


「週末に桜を見に行こうよ」
あなたが声をかけた
「私、いいとこ知ってる」
とはいえ、雑誌でみただけ
「それじゃあそこに行こう」
何となく決定してしまった
がっかいしたらどうしよう
桜が咲いてますように


ついてみたらそこは
桜の洪水
裏口からはいったようで
まだ整備されていなくて
でも滝のような花の渦
段々と桜の林に
そして大木のある公演に


「へぇ~、こんなとこ知ってたんだ」
「すごいでしょ」
「なんで今まで言わなかったんだい」
「実はね、雑誌でみたの」
「でもよかったじゃないか」
「うん、すごいね」
家族連れがまだ来ていない公園を
満喫した


「写真撮ろうか」
「うん、一緒に撮ろう」
三脚をたてて
カメラに向かって
満面の笑顔
手をつないで歩いた
楽しい週末


今日 桜の咲く日に
京都に来た
観光客でにぎわう街
桜の季節はほんのわずか
逃すまいと来る人たちが
きれいな桜に目を奪われ
子供のような
きらきらした目になる


あの時の写真を持ってきた
笑顔で並ぶ私たち
そっと破く
中心線で
私たちは二つに分かれた
涙が落ちる
ここにくるとは
思わなかった
人もまばらな
縁切寺

アバター
2013/04/02 15:29
小太郎さんへありがとうございます。
私も派遣では行った時は難儀しました。。
まわりを見ながらまねしていた事を思い出します。
ちゃんと教えてあげること、みながら覚えること、iいろいろありますね。
アバター
2013/04/02 14:18
こんにちは

コメント有難うございます。

私も新入の時の事を思い出しました

この4月から研修も終わりましたのでガンバラなくてはです。v(^o^)v




思い出に残るデート(^^)良いモンですね。

ども別れるって・・・・・・・・・・。



アバター
2013/04/02 07:35
masa15さんへ
ありがとうございます。
そういうことって、別れた後にみえてくるのかもしれませんね。
必死に愛に向かっていると、視野が狭くなりますね。
一度はは立ち止まって見ることも、ひつようなのかもしれませんね。
アバター
2013/04/02 06:08
出会いは別れの始まり・・・
また出会いがあって・・・そして別れる日が訪れる
ただ、一緒に居る時間が長いのか短いのか・・・
そして満たされていたのか否か。
幸せであったのか・・・。
命をかけて愛せたのか・・・・・・・・・・・・・・・・・・。



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