ドラマ【大岡越前】特撮【仮面ライダーウィザード】
- カテゴリ:テレビ
- 2013/04/07 14:17:50
【あらすじ】将軍・吉宗がお忍びで城下に抜け出し、忠相や村上は捜索に追われる。忠相は吉宗が印籠を掏られた現場に居合わせ、印籠を取り戻し、吉宗をなじみの小料理屋・たぬきに連れて行く。しかし吉宗はそこをこっそり抜け出し、その先で知り合った志乃という若い女性の家で昼飯をよばれることになる。志乃の家は、祖父の彦兵ヱが営む鋳掛屋で、彦兵ヱには高利貸しから借りた10両の借金があるという。ちょうどその時、借金取りの赤間屋が押しかけ、借金の形に志乃の身柄を要求してきた。 【あらすじ】ソラが、強力な結界を断ち切り、鎖でつながれていたファントム・レギオンこと内藤を解放した。レギオンは欲望のままに人間を襲うファントム。放っておけば、大事なゲートまでもが失われてしまう。さすがに動揺の色を隠せないワイズマンに、ミサはレギオンの活動を阻止することを誓う。しかし、内藤は早くも人間を襲い始めていた。途端に街では人々が意識不明で倒れている奇妙な事件が続発した。
【感想】初回は最後の15分しか見れませんでしたが、今回は通しで見ることができました。いやあ、キャスティングこそ総入れ替えされてるけれど、まんま加藤剛の大岡越前だわ…。BGMやテーマ曲もカバーバージョンなんだけど、曲は同じだし、使い方もまるっきり同じ。TBSでないのが不思議なくらい。どうやら制作がTBSの時と同じ、東宝系のC.A.Lというところが作ってるようなので、そっくりになるのも不思議はないようですが。何故NHKなのか…。まぁ恐らく、C.A.Lが水戸黄門を最後に、TBS月8枠から手を引いたのが何か関係していそうです。時代劇は予算がかかる上、あの枠ではもはや時代劇では視聴率が見込めない、そして業績不振のパナソニックから、必要なだけの予算を引き出すことができない、そのあたりなんでしょうなぁ。今時スペシャルでもない限り、まともに時代劇にお金を出せる局が、NHKしかなかったとも考えられます。ちなみに大岡越前が最初に放映されたのは1970年、連ドラが終わったのが1999年、最後の方映画2006年のスペシャル版なので、1人の役者が同じ主人公を演じたドラマとしては、最長の部類に入るんじゃないかと思います。いや、知らんけどw とにかくそんだけ長い間に渡り放映されていたので、結構幅広い年代の人が、見たことがあるんじゃないでしょうかね。今回のこのドラマは、そういう人たちの郷愁をそそる作りになっており、例えば今回のメインゲスト・左とん平も、加藤剛版の第12部からレギュラー出演してました。刷新されたキャスティングも、なかなかツボを得ており、さすがC.A.Lといったところでしょうか。加藤版を見たことがある人は、ぜひ一度見てみるべき。また、ストーリーはどうやら加藤版で評価の高かった回をリメイクしたものらしく、今回もなかなか面白かったです。将軍吉宗と言えば、紀州藩の妾腹の殿様が、たなぼた的になった将軍として有名。というかまぁ、暴れん坊将軍ですよねw 大変意欲的な将軍で、鷹狩なんかか好きだったらしく、城下をお忍びで闊歩したという逸話があるのも不自然ではない気がします。その吉宗を、平Jr.がなかなか好演しておりました。見ていて思ったのですが、10両盗まれたからといって、10両を持っていた彦平ヱをいきなり捕まえるのはいくらなんでもやりすぎ。だって証拠も何もないんですからね。お奉行様は濡れ衣であることを知っているのに、なかなか無罪放免にはしない。で、最後にお白砂で真犯人を定め、ようやく解放ですよ。この時代だからこの話は名奉行ということになったのでしょうが、もしこれが現代なら、警察の責任問題に発展しかねませんねw つうかこのくらいの容疑なら、逮捕も難しいでしょうなぁ。ただ、実際江戸時代は、道端に置いてある銭すら盗む人がいないくらい、治安がよかった時代だと言います。庶民の自由が少ないほど、犯罪が少ない世界になるのでしょうかねぇ。とはいえ今でも日本では、道端の自販機が無事なのが不思議だと外国人に言われたりします。ということはですよ…?
【感想】うわー、また斜め上の展開! まさか晴人のアンダーワールドで、晴人のドラゴンが倒されてしまうとは…。いや、まだ倒されたと決まったわけじゃないけれど、かなりの痛手を受けていることは確か。それに、ウィザードライバーが消えてしまったということは、晴人はウィザードに変身できないということ。まぁ、変身するほどの魔力も今はなさそうですが…。せっかく珍しくビーストがアンダーワールドに入ったところが見れたのになぁ。キマイラとドラゴンが手を組んで戦ってるシーン、もっと見たかったですよ。いやいや、レギオン、名前はよく知らないモンスターだけど、なかなか侮れん…。というわけで、レギオンについて調べてみたところ、元は福音書に登場する悪霊だったらしいですね。"この悪霊に取りつかれた男は墓場に住み、裸で歩き回って昼も夜も大声で叫びながら自分の体を石で切りつけ、鎖や足かせも引きちぎるほどの力を持っていた。その男から出た後、二千頭ほどの豚の群れに取りつき、豚は突進して断崖から落ち、溺れ死んでしまった。"とあるので、前半部分はちょうど内藤を思わせる記述です。ウィザードでのレギオンは、美しい心を破壊したいという欲求を持っているようですが。てことは、次回2千頭の豚が!!! (ヾノ・∀・`)ナイナイ 一方、レギオンを解き放ったソラですが、ようやく彼の目的が見えてきましたね。まずはワイズマンと直接話したかったと。それはどうやら「賢者の石」についてだと。まだまだこの賢者の石が何なのかはわかりませんが、ソラが自らの命を懸けてまでそれについて話したいということは、かなり重要なキーアイテムとなってきそうです。ソラは他にも審判の日でしたっけ、あれについても話したいと言っていたことから、審判の日と賢者の石は、何らかの関係があるということ? 思うに今まで、ウィザードの力があまりに強く、晴人が迷うこともあまりなかったのが、私のウィザードに対する評価がイマイチだった原因の1つなのかもしれません。最近ウィザードが窮地に追い詰められることが多く、苦悶の表情を浮かべたりするようになったため、面白くなってきたわw いやー、私って根っからのSなんですな。。。
私は年のわりに平成ライダー以降しか見たことがないのですw
龍騎はバトルロワイヤル風、555はジェットコースタードラマ風、
ディケイドは昭和も含めすべてのライダーの世界を回るという
それぞれ違った面白さがありましたね~
平成ライダーかぁ、子供と一緒に何とな~く見てたよ。
でも龍騎、555、ディケイドはガッツリ見ちゃいました。
まだまだ死にませんよw
次回はウィザードもパワーアップしますしね~
なんかソラまさかの死亡フラグ・・・・?
って思っちゃったけど「賢者の石」の言葉で無事カナ・・・・?
来週見所ですね