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シン・ドラマ汁


ドラマ【八重の桜】

八重の桜
NHK 日曜夜8時~
【あらすじ】秋月に連れられて白無垢に身を包んだ八重が、尚之助の待つ山本家の門をくぐった。婚礼の祝宴では酒に弱い尚之助が酔いつぶれ、八重が担いで2人の新居に運び込む。部屋には、京から覚馬が送った紅が届いていた。一方京では、目に不調を感じた覚馬が、医師の診察を受けていた。診断の結果は白そこひ、いわゆる白内障であり、数年のうちに失明する可能性もあるという医師の言葉に、覚馬は愕然とする。

【感想】今回も八重の結婚で、やや八重パートが多めでしたね。尚之助を立てようと、らしくない八重を演じる八重は、可愛かったですねw 後でそれに気づいた尚之助に、君は君のままでいいとか言われてて、尻が痒くなりましたよ。今回気づいたことは、八重パートが多くなると、大河ドラマというより朝ドラっぽくなるということw 一方では京で国の行く末の鍵を握る人々の姿を描き、一方では普通の妻らしくふるまおうと無理をする新妻の姿を描き、そのスケールの差のすごいこと。まぁでも今回は、京パートは大した進展はありませんでしたけどね。朝廷のキーパーソン・ミスター500円札こと岩倉具視と、薩摩藩ナンバー2で私が贔屓にしている大久保一蔵こと利通が初めて出てきたことくらいでしょうか。岩倉は、どちらかというと細身なイメージがあるため、ふやけた大豆みたいな(失礼)小堺はちょっと意外でしたね。あと、京都弁が似合わないw 一蔵は、誰このイケメン、声も渋~いと思って後で確認してみたら、徳重…w 伊良部一郎でのコミカルなイメージがあったので、全然わかんなかったですw しかし、薩摩の知恵者、大久保利通を徳重がねぇ…。イケメンすぎるしミスキャストもいいところw まぁ西郷が吉川ってのもかなりナイんですけどね。これは今まで見た中でもっともかっこよく、もっとも似合わない薩摩コンビだなぁw さて、八重が尚之助と結婚したのが1965年、この年は激動の幕末期の中でも、あまり動きがない年だったんですね。もちろん小競り合いくらいはあったんでしょうけど、朝廷・幕府・諸藩ともお互いの動向を見極め、自らの指針を定める時期だったのでしょう。そういえば薩長同盟と言えば坂本龍馬なのですが、まだ八重の桜では、龍馬は出てきてませんよね。このまま出ないで終わるのか、出るとすれば誰が演じるのか気になるところですなぁ。でも龍馬は会津藩にはほとんど絡んでいないはずですが、ファンが多い幕末志士なので、下手なキャスティングは出来ないところですな。




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