はやぶさ2
- カテゴリ:日記
- 2013/04/11 22:23:28
JAXAが「はやぶさ2」のキャンペーンをやってました。
「星の王子さまに会いにいきませんか
ミリオンキャンペーン2」
http://www.jspec.jaxa.jp/hottopics/20130329.html
思わず申し込んでしまいました。
最近、こういうのをよくやりますね。
(金星探査機「あかつき」の時も応募していたりします。)
こういうアイディアは
パイオニア10号、11号に載せた「宇宙人へのメッセージボード」
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%91%E3%82%A4%E3%82%AA%E3%83%8B%E3%82%A2%E6%8E%A2%E6%9F%BB%E6%A9%9F%E3%81%AE%E9%87%91%E5%B1%9E%E6%9D%BF
や
ボイジャー1号、2号に載せたの「レコード盤」
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9C%E3%82%A4%E3%82%B8%E3%83%A3%E3%83%BC%E3%81%AE%E3%82%B4%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%83%87%E3%83%B3%E3%83%AC%E3%82%B3%E3%83%BC%E3%83%89
が、そのルーツだと思います。
この2つは、元々は、浮世離れした宇宙探査計画を少しでも身近に感じてもらおう、
という思いから出てきたアイディアだそうです。
(ただ、話題になりすぎて、発案者の天文学者カール・セーガンは
「”宇宙”(という商品を)売るセールスマン」とまで言われたとか)
「宇宙人へのメッセージボード」や「レコード盤」を載せるより、
一般人が参加意識を持てるような企画ができるようになったのは
ネットのおかげ、というべきでしょうか。
はたまた、JAXAのアイディアの賜物でしょうか。
ロケット技術開発の初期の大物、フォン・ブラウンは、インタビューなどで、
「納税者こそ、ロケットの最も重要な部品」
と言っていたらしいですね。
建前の要素が大きいにせよ、納税者の支持が重要、という認識は持っていたのでしょう。
>七条、姫さん
全く異なる進化をとげた生き物と、共有できる知識は何なのか、と涙ぐましいまでの努力の跡が垣間見えますね。
そう思うと、「グレイ」だとか言って、騒いでいる人達の想像力の貧困さが際立ちます。
>チェリなの★さん
1回の登録で、5名まで・・・と思ったら、団体用の申し込みも受け付けてましたね。
クラスで応募すると、いい思い出になると思います。
ただ、「はやぶさ2」が必ず成功するとは限りませんが・・・。
ちなみに「あかつき」は、あと2年ほど「おあずけ」状態です。
クラスメートみんなで応募しようかな・・・
と思いました^^
と言う様な事をしていたのはうっすらと記憶しています^^
子供心に宇宙人に意味が解るのだろうか?とか色々と疑問に思ったものでしたが
こういう事は夢があって良いですよね^^
納税者の支持が無ければ、続けられないから・・。
知恵絞って、多くの国民から、
声援をうけられるようにするのが、大事ですわ。