どもども、昨日は、なんとなく筆が進まず、休講してしまい失礼しました。

では、困ったこと編いきます。

えっと、まず、ひとつ。

これは、東北全体でいわれてることですが、人が足りません。。。
必要人数の４０％も集まりません。。。
ここまで、仕事が出るなんて、誰も思ってないですし、某民主等様のときに「コンクリートから人へ」などとほざいたもんだから、建設業の人口自体が最盛期の６割ほどに減ってたところに今度は、「アベノミスク」などといって、一挙に公共事業を出すもんだから、人なんか足りるわけが無い。。。
　
くそ～、ネットで文句ばっかり書いてる、引きこもりの２ｃｈネラー達よ、手伝ってくれぇえ。。。

その２
捨てるとこがねぇ。。。。
放射性物質を含んだ、ゴミや土を持っていくとこがない。やっと、中間保管施設を作る、地元説明が、始まったところです。

あれ、富士夫よ庭の土とか剥いで入れ替えるっていってなかった？

そう、剥ぎます。普通の庭でもトンパックといわれる、１トンまで物の入る、大きなビニール袋が２つも３つも出ます。

それ、どうしてるの？

そこのお家の庭に穴を掘って埋めてます。基本的に３０ｃｍ以上土を被せれば、放射能の
空気中の飛散を抑えることができるので、１．５ｍほどお庭に穴を掘って、ビニールシートに何重にも巻いて、埋めてます。

地元の方には、中間保管施設ができたときにまた、取りに来ます。という説明を市の職員さんは説明してました。（;￣ー￣A アセアセ･･･

１軒、１軒、また、穴を掘って、回収する工事が出るそうです。。。。
何億かかるやら。。。

その３
計測機器がねぇ。。。

そう、放射能を測定する計測機器が足りません。いままで、そんなに数が出ている商品ではないので、受注生産品です。今、福島県のあらゆる自治体が除染工事をやり始めた結果、３ヶ月待たなきゃ手に入ってきません。おまけによく壊れます。壊れたら、２ヶ月は修理にかかります。

計測器がないと除染工事なんて出来ません。それでも、今年度の発注は、容赦なく始まります。５月・６月・７月に上半期の除染工事の発注があるそうです。。。

どこの建設会社も手を上げないかも。。。だって、出来ないんだもん。

人も機器も全然足りていません。でも、予算が付いてるから、仕事を発注する。

役所の人もノイローゼになってます。今、発注済の工事でさえ、工期を守れない会社が続出してるんですから。。。

困った。。。。本当に困った。。。

追記：福島原発で地下プールから汚染水が漏れて、それを地上タンクに移し変えようと、ポンプでくみ上げて、タンクに移す途中の配管から、漏水したらしいですね。

そんなの平常時では、絶対ありえないミスです。
通水試験をやって、漏水確認をしてから汚染水を流すのが普通だと思います。
誰もがそう思うでしょ。
東電ぐらい厳しいところなら（電力会社とJRの仕事は品質、安全管理が非常に厳格に守ることを要求される）そんなこと起きるわけが無い。

それが、起きる。。。。

現地で作業されている作業員の皆さんが体力と精神力の限界を超えてしまっているのではないでしょうか。。。

心配です。。。

誰か、助けに行ってあげて欲しい。。。