中山グランドジャンプ(J・G1)観戦
- カテゴリ:日記
- 2013/04/13 19:53:43
電車で2時間かけて、お昼ちょっと前に競馬場に到着。
早い時間のレースはあまり観ないでグランドジャンプの馬券検討をしながらお昼を食べました。8Rでちょっと当て、9Rを外し、メインを当てないと赤字だなあ、と思いながら10Rは観ないでパドックへ。むむむ、みんな落ち着いているし、いい仕上がり。まあ、バアゼルリバーは固いだろうと、一頭軸にして相手を6頭(5.9.10.14.15.16)に絞り三連複を15通り。障害戦は何が起こるかわからないので、馬連ボックスを6通り(3.5.9.14)購入しました。
レースはコースわき、最終障害のそばで観戦。下見が終わりいよいよスタート。一頭出遅れた馬くん(ゴールデンガッツ)、最初の障害で早くも落馬でした。ジョッキーを残したまま、ガッツくんは走り続けます。手綱がぶらぶらしていて危ないなあ、とハラハラしながら見守りました。大障害コース名物、大竹柵を越えると場内は今日も拍手。ところがガッツくん、隣りの大生け垣を飛んで逆走。大丈夫かなあ。レースはそのまま続行し、大生け垣でも場内拍手。3コーナーの障害まで馬群が進んでいるその時、いつの間にかガッツくんが最終障害の前に現れ、呆然と立ってました。JRAスタッフ猛ダッシュ。馬群が迫る直前にガッツくんを捕まえて障害から離す事ができました。場内、思わず拍手。事故にならずに本当に良かった。
結果は、アイルランドから遠征してきたブラックステアマウンテンの優勝。ペガサスジャンプでは9着でしたし、自国の障害レースで大きなタイトルを取っている馬ではないので軽視されていましたが、アイルランドの方が障害レースそのもののレベルが上かも、とは思っていました。ウォルシュジョッキーもお見事でした。落馬はガッツくん1頭。それ以外に競走中止が2頭ありましたが、大きな故障や事故はなくて済んだようです。良かった。5着に入ったセイエイと、ガッツくんには今後注目です。
馬もジョッキーも命かけてます。見る側もそういうつもりで見なくては、と思っています。
ディック・フランシス、私もたくさん読みましたよぉ。
私も皐月迷っています。今年のクラシックは迷いますねー。
障害、生で見たことがないのでドキドキ度を想像するだけでドキドキします。
競馬好きになったのも障害競馬の騎手だったディック・フランシスの小説と
ゆうき・まさみのコミックからでした。
皐月は、いまだ見当中です。