香り
- カテゴリ:小説/詩
- 2013/04/23 09:50:47
シャネルの5番は
ソープの香り
シャネルの18番は
柑橘の香り
私は5番が好き
甘い香りがそっとだたよう
あなたも着木の香りを楽しみながら
そっとそっとキスをする
そんな日がいつまでも
続くと思ったのに
あなたは別の香りを
つけてやってきた
香りに敏感な人ならば
すぐに気付くはず
私を抱いてくれても
その香りだけが気になる
永遠の5番
私のお気に入り
あなたもそうだと思っていたのに
ひびが入った
5番の容器を眺めながら
あなたが遠い気がする
香りが気にならなかったの
そんなこととは温わなかった
今度あなたに逢う日には
何もつけないで行く
きっと何も言わない
だって…
ありがとうございます。
ホントなんですか~。
火事や地震が起きたら、どうするんだろw
ありがとうございます。
女性は特に嗅覚が鋭いのでしょうか。
な~んて、でもちょっとした香りのちがいってわかるものですよね。
もしつけなければ何で体を隠すのでござるか
香水の香りってビニョウに違っても
分るもんですかね^-^
今回はなんかせつなく成りますね。