今日の日記(おいおい、石原君しっかりせいよ@@)
- カテゴリ:日記
- 2013/04/25 20:27:49
今日の福島民報だったけ、の記事。(一面トップ)
県は市町村が業者に発注する東京電力福島第一原発事故に伴う住宅除染が適切に実施されたかを判断するための基準を設ける。除染の実施前と実施後の放射線の減少率の目安を屋根34%、庭の表土50%、壁・塀43%などとし、除染結果が基準を大幅に満たさない場合は業者に再除染を求めることも検討する。
でた~~~、今頃、除染基準。。。
県独自の基準かぁ~~(汗)
市の除染管理基準とも違うぞ~~
環境省のマニュアルとも違うぞ~~
さて、富士夫が何を吼えているかというと
富士夫たちは福島市の建物の除染やっています。
当然、そのエリアには市営住宅も県営住宅もあります。
不思議な国、日本特有の、不思議なことがありまして。。。
市営住宅と一般住宅は、市の発注工事。県営住宅は、県の発注なんですね。
ああ、また、日本のお役所の都合だねと解釈して、粛々と除染をやっていましたが。。。
おいおい、基準を県だけ変えるってどういうこと@@
市の担当の人は、環境省のマニュアルを参考にして、環境省と逐一打ち合わせをして除染を進めています。って言ってたよ。
県なんか相手にしてない、ぐらいの勢いでね。
ところが、県は、これが面白くないのか、独自基準を、ぶっこんできました。
おかしいでしょ、県営住宅と隣の普通の住宅と除染基準が違うんですよねぇ。
う~ん。。。。
石原環境大臣、何してんのよ~@@
舐められてるで。
福島市民は困惑するだけやんか。俺らは、それにどう答えたらいいのん@@
ほんまになぁ。
ここからは、想像が大量に入ってるので、真実はわかりません。
えっとね、僕らは建設業者なんです。
建設業といえばね、国土交通省なんですよ。
国土交通省の工事管理基準ってのがあって、どこに行こうがね、どんな田舎でもね、
その基準を元に工事管理が行われます。
ある意味、絶対的なバイブルなんですよ。
地方のお役人も、国土交通省のお話ですよと言えば、たいていは納得するほど、力があります。
まぁ、僕ら技術者がバイブルを読んでも、理にかなっているんですよ。
ところが、今回の県の決定したことって、環境省を飛び越えてるよね。。。
環境省ってさぁ、官僚の中でも、成績の悪い人があつまるんだって、聞いたことがある。
財務省、通産省、国土交通省などは、エリートが集まるんだってさ。
だから、やっぱ、決定も早いし、間違いも少ないって聞くよ。
環境省って。。。。だめねぇ。
そんなとこに除染任せといて、ええんかなぁ。。。。。
石原君、もっと、しっかりしなよ。
今のままじゃ、いつまでたっても、総理大臣になれないよ@@
現場でしか本当に分らない事も沢山あるでしょう
実際にやっている方にしかわからない、矛盾ですね。
大切なことなのに、残念な人たちも居るものです。
富士夫さん、お疲れ様です。
市と県でも違うんですか。それぞれ、面子ってのもあるんでしょうか?
管轄やら、権限とか複雑なんですね…。
国と県と基準が違うって変な話ですね(>_<)
本当に国民のこと考えてるんだったら一丸となってやらなきゃダメなのにね^^;