映画『大脱走』
- カテゴリ：30代以上
- 2013/04/28 16:45:31
けっこう若い人も観に来ておりましたし 観客の数も先々週より遥か
に多かったです（ま 三連休の中日って人も多いでしょうしね）
そんな中で目に付いたのが 明らかに７０代と思しき男子二人連れ
（杖こそついてはおりませんでしたが 何やら足元は不安な感じがし
ておりました）
『う～ん どうやってここまで来たんかなぁ？ ま 運転免許に定年
は無いけどなぁ・・・』と 相変わらず余計なことを考えたりして（笑）
感想はと言いますと
”本当に良いモノというのは何十年たっても色褪せないんだ”
という平凡なことを 改めて実感いたしましたってことでしょうかね？
だってねぇ 上映時間３時間という大作にも拘らず とても短く感じ
たんですよね～（前の席に座っていた３０代と思しきカップルの女子
の方も 終了後 似たような感想を語っておられましたしね＾＾）
さて 次はお待ちかねの『レイダース～失われたアーク～』です
（言わずと知れた ”インディ・ジョーンズ”シリーズの第一作です）
もう楽しみで楽しみで (^ー^*)ﾌﾌ♪
ジオも学生の頃 フランスやらの欧州の映画をよく観ましたが
確かに米国の映画に比べると難解なモノが多かったような気はしております
ま 当時も ”分からないは分からないなりに”楽しんでおりましたけどね (^ー^*)ﾌﾌ♪
男臭さが・・・そんな感想が残ってる映画かな。
月日が流れ 今 同じ映画をみたら
感じ方も違うのかもしれませんね^^
フランス映画で当時は意味の分からなかった作品があるんですが
その内 探してみようかな。
きっと 今なら共感できそうな内容でしたw
相変わらずの ”マックィーンＬＯＶＥ♡”なコメントありがとうございます＾＾
『大脱走』を観るたびに想うことなんですが
彼は捕虜の中では少数派のアメリカ人じゃないですか？
（英空軍に義勇兵的に参加していたアメリカ人の役らしいですね）
そんな彼を象徴するのが
”独りで胸を張って歩くシーンがやたらと多い” ”常の住まい（？）は独房”
という いかにも「独立独歩」のキャラクターなわけです
（まさにマックィーンのはまり役でしたねぇ）
ま ”規律と秩序を愛する英国空軍の見事なチームプレイ”もジオは好きなので
”どちらも主役だよね”というのが正直な気持ちでございますが (^ー^*)ﾌﾌ♪
男はやっぱりちょと我儘で「俺が俺が」っていうタイプは
やはり女性にとって魅力的なのかもね～！
犬っぽい忠犬みたいな男よりも
猫科を思わせるワイルドなちょっとミステリアスな男のほうが、女心は傾きますね。
しかも、劇場で観られるなんて、すごくすごく羨ましいです。
新潟まで観に行きたいぐらい！！
もうね、この映画は何といってもスティーブマックイーンですよね！！
あのバイクカッ飛ばすシーンや、最後連れ戻されて壁に向かってひとりキャッチボールする
ふてぶてしい表情にシビレない人はいないんじゃないか？って思います。
もうあの猫科の動物を思わせるクールビューティなのに
ゴージャスな「俺様オーラ」がたまらないです！！
この映画、例えばマックイーンの役がもしもジェームスディーンだったり
ロバートデニーロ（大好きですが）だったりしたら
ここまで名作にはなってないですよね～！
ああ、マックイーンにはつくづく長生きして欲しかったな～！
マックイーンが生きてたら、マックイーンが主役のタイタニックとか
マックイーンが主役のインディジョーンズとかになってかもって思いませんか？
だって、マックイーンを越えるようなハリウッドスターはいませんよ。
ええ、いませんとも。
マックイーンの魅力はこの映画とともに色焦ることなく
いつまでもいつまでも観た人のこころを魅了するでしょう。
ああ、私は永遠にマックイーンを愛し続けます！！