一昨日、昨日は、友人が週一で趣味でやっているカフェの限定オープンで、オレが行った時はお客は３人だった。オレはPCを開いてネットで遊んでいたが、そのうち、身内の人間が来始めて、ついには仕事の親方も登場。円卓が満杯になった。
「何だお前。あれほど悪口を言っておきながら、ウインドウズ８に行ったのか？」
「オ・・・オレは、そういう奴なんです」
「Aさん、一年に何台PC買ったの？」
　厳しい質問が続く中、オレは平静を装い、ステプと水やりボタンを押し続けた・・・。
　というのが、もちろん本旨ではない。
　ウインドウズ８、この７～８月に、大幅なアップデートを早くもやらかす模様。それが、ウインドウズブルー、なんて言う名前でネットを飛び交っているからややこしい。
　単純に、サービスパック1、って言えばいいのに。
　ここで心配な点がふたつ。
1.アップデート後、起動してすぐ、デスクトップ画面に行ける選択ができるようになる、らしい。
2.スタートボタンが復活する、らしい。
　ウインドウズよ！そんな事は絶対にやってはいけない。
　オレが昨年１１月に価格.comのレビューに書いたように、ウインドウズ８は、メトロ中心の革新的OSなはずだろ！デスクトップ？スタートボタン？そんなもの復活させて時間を戻したら、戦わずして自滅だ。
　アップルは満を持して、ハスウエル搭載マックブックエアーで覇権を取りに来る。
　今の時点で、アップルに負けない（勝てないまでも）戦略は、ひとつしかないはず。
　アップルはデバイスを分業させて伸びた（OSもだが）。
　ならば、メーカーと二人三脚でやってきたマイクロソフトは、OSを分業させるしかないだろう。
　現段階では
　デスクトップPC,一般ノートユーザー向けに、ウインドウズ７のサービスパック2を出し、マウス使用のためのOSとしての完成度を上げる。
　タッチPC,タブレットユーザー向けに、ウインドウズ８サービスパック1を出し、アイフォン5よりもかっとんだスタート画面を構成する。
　これしかないんだぞ、マイクロソフト。
　オレはジジイで今さらマック覚えるのもめんどくさいから、マイクロソフトが終わっては困るのだｗｗｗ