血統書
- カテゴリ:ペット/動物
- 2013/05/20 14:55:52
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米国から日本に「ノーリッチ・テリア」として輸入された犬3匹の血統登録手続きに問題があったとして、日本で血統証明書を発行する社団法人「ジャパンケネルクラブ」(JKC、東京都)が4月、子孫犬を含む合計233匹の血統登録を取り消したことが分かった。JKCによると、これほど大量に登録抹消され、犬種不明となるのは異例。過去のドッグショー(品評会)の成績も無効になるといい、購入者はショックを受けている。
JKCによると、ノーリッチ・テリアはイギリス原産の小型犬。足が短く、頑丈な体格が特徴。業界関係者によると、15万~20万円前後で取引され、優秀な血統の犬は30万円を超すという。
3匹は雄1匹と雌2匹で、米国の愛犬家団体「アメリカンケネルクラブ」(AKC)が血統登録したが、元々はハンガリーから米国に輸入されており、その際の血統証明書が虚偽だったという。
・・・やっぱりこういうことってあるんだな。
ブリーダーの申請で血統書っていうものは結構簡単に発行されるようです。
血統書とは もともと特定の犬種の保存と、近親交配を防ぐために作られたものらしいけど、今はそれだけで動物の値段を左右する謎の書類です。
さらにブリーダーによっては、近親交配も「犬種を守る必要な方法」と、いうことになっているようです。
なんのための血統書やら。
ドッグショーの本場イギリスではもっと歪んだ現象があり、頭が小さいのが美しいとされるものの脳が小さな頭蓋骨に圧迫される遺伝病を持つキャバリア・キングチャールズ・スパニエルでチャンピオン犬にその病があると知りながら何回も交配をさせたブリーダー(交配料で儲ける)がいたり、遺伝病が無いという健康なダルメシアンが先祖に別の犬種がいるということで一時登録拒否されたりしたそうで、今はどうなっているか分かりませんがイギリスでもあまりの酷さに大議論に発展したそうです。
一応我が家の愛犬も血統書つきですが、
血統書は愛犬がうちに来た後に後送され、近親交配で無いのを確認した後、ひとしき璃登録名(英語名だけどブリーダーさんの趣味が反映する、夜の疾風とか五月の嵐とか)で笑って、しまいこんだっきり。面倒なので探しません。、
愛犬はドッグショーに出るにしては太めで小柄で、首のあたりの模様がドッグショーの基準から外れてるようで、ついでに臆病者のくせに怒りっぽいですが
私にとっては最高の犬です。
あんそにーなんたらかんたら、どーでもいいふぃーるどと名が~~い名前w
だが、叔母がつけた名前はブーマー、通称、ぶーちゃんw
大事なのは愛犬との絆ですよねえ^^
まぁ・・家族になったら血統は関係なくなるんだけどね(笑)
ちなみにレオンは規格外だと思う(笑)
ま、いっか(笑)