遺品整理
- カテゴリ:日記
- 2013/05/22 22:58:36
49日の法要が終わってから、少しずつ、母の遺品を整理してきた。
普段着ていた服とか、靴とか、小物類。
物を捨てられない世代なので、驚くほどの量だ。
「いつか着るかもしれない」とか。
「いつか履くかもしれない」とか。
そんな言葉とともに、着もしない服と、履きもしない靴が溢れていた。
押入れにあった、デパートなどの紙袋や空き箱や紐。
お菓子や紅茶や海苔などの空き缶。
ジャムや香料の空き瓶。
「何かに使うかもしれない」って言葉ととも貯めてたものだ。
なにより凄いのが、趣味だった洋裁用の生地の山。
私が幼児のころ着ていた、綸子の着物まで解いてとってあったw
これは思い切った取捨選択が必要だなあ。
とにかく、片付けなきゃなんだけど、どこから手をつけたものやら^^;
あれこれ手にするたび、それを買った時のこととか。
母にまつわる思い出が浮かんで、なかなか進まなかったけど。
どうにか、一段落ついた。
ほんの少し、寂しいような、哀しいような。
人間は裸で生まれてくるのに。
無くなったら、驚くほどの物を残しますね。
それは生きてきた軌跡なんでしょうが。
一番大きな大切なものは、心の中に残っています。
母の服は、半分、姉が持ってかえりました。
私じゃ、サイズがまったく合わなくて^^;
アクセサリーや着物は親戚の方たちに形見として。
普段着ていたものや、肌着は処分しました。
…それでも故人の生きていた証を整理するのは、やはりつらいものがあります。
だから、お母さまのためにお、ゆっくりでいいと思います。
空き瓶や空き缶、紙袋や紐なんかは、思い切って処分しました。
物置が半分あいたので、かなりスペースができました。
私もためこんでる「物」を、ちゃんとしないとなあと思いつつ。
私は記憶力だけは、無駄にいいらしいのでw
思い出があふれ出してとまらなくなりそうで、なかなか手がつけられませんでした。
案の定、まだまだ終わってないんですけどね^^;
私はあまり者に執着しないんですが。
友人から送られた物や服はなかなか使ったり、着たりできません^^;
そういう意味では、私も捨てられない人間です。
母が贈ってくれたもの、もっと着ておけばよかったなと思います。、本人の前で。
それだけの歴史があって、その時間の中には思い出がいっぱい詰まってて
思い切るのは勇気が要ることもあるでしょうね
ひと段落着いたとのこと、お疲れ様でした
モノはなくとも、思い出は心の中に・・・ですね^^
親戚に香典返しがわりに欲しいものを貰ってもらいました。
普段使ってたものが欲しいという方、飾り物やCD全集など自分の趣味に合わせる方
いろいろでしたけど、物がお金にならない時代、喜んで貰ってもらえるなら何よりです。
洋服はやはり少しずつ捨てるしかないでしょうね。
男だから包み紙や空きビンはためてませんでしたが、整理の下手な人なのでゴチャゴチャで(;^_^A
あまり早く片づけるのも母がさびしがるので、ゆっくりでいいかと開き直ってます。
>押入れにあった、デパートなどの紙袋や空き箱や紐。
>お菓子や紅茶や海苔などの空き缶。
>ジャムや香料の空き瓶。
まさに 我が家と同じです
私も同じく 貯め込む性格で もったいない病にかかっています
自分がいなくなった後に 片付ける人の事を考えて
少しは 身の回りの物を 『ダンシャリ』しなくてはと 悩む今日この頃です
全部取ってはおけないから カメラに収めて データで撮っておくっていう手もあるらしいです☆
ゆっくり馴染んでくださいネ☆彡
お久しぶりです。
49日の法要お疲れさまでした。
私もなかなか捨てられない性格なので、今年こそは断捨離しなきゃ
って思ってるところです。なのでラトさんのお母さんの気持ちがわかります^^
色々片づけながら思い出されるとなかなか捨てられなかったりしますよね><
そんな中一段落つかれたようでお疲れ様です。