ドラマ【お天気お姉さん】【TAKE FIVE】
- カテゴリ:テレビ
- 2013/05/26 21:46:05
【あらすじ】経済界の大物・園部が安アパートの共同トイレで死亡しているのが見つかった。そのアパートは園部が愛人の涼子と会うために借りたもので、園部は涼子が買い物に出かけている間に、トイレの便器で溺死した、というのが三雲の見解だった。しかし局部に不審な火傷の跡があったり、底に僅かに溜まった少量の水でどうやって溺死したのかなど、謎は残っていた。一方茜は、自分をストーキングする風間が見習いADとして雇われたことを晴子に明かし、豪太に護衛してほしいと頼むが、晴子の煮え切らない態度に痺れを切らして諦めてしまう。 【あらすじ】仲間である晴登が逮捕され、正義らテイク・ファイブは窮地に立たされる。後藤から呼び出され20年ぶりに後藤と対面した正義は、後藤からダ・ヴィンチの絵画・ルクレツィアの肖像を追うことから身を引かなければ晴登以外の仲間にも害が及ぶことになると警告を受ける。後藤の警告が気になる正義は、晴登を助け出そうと言い出す岩月、南、均らテイク・ファイブの面々に何も行動を起こさないよう指示をすると、自らは単独で晴登の救出とダ・ヴィンチの絵画の強奪を試みる決意をする。
【感想】今回は茜メインで、サブストーリーの方は軽めでしたね。何故最後にあの妻が自白したのか、結局わからなかったし。特に証拠もなかったし、目撃者でも現れない限り、完全犯罪くさかったのに。トイレでおしっこ中に感電するなんて、恐ろしいですね…。雷が鳴ってる間は、ムダにトイレに行かない方がいいですね。つか、トイレだけでなく、手を洗ったり皿を洗ったり、風呂に入ったりと、水に体をつけた状態もヤバそうな気がしますが、どうなんでしょう。そのへん、もっとはっきり教えてほしかったですね。茜の話は、まぁよくあるストーカーの話で、最近の一話完結タイプのミステリードラマには、1シーズンに1回出てくる感じですよね。珍しく気象以外のことで晴子が親身になったのは、茜の仕事に対する思いが真剣なのがわかったからでしょうか。それにしてはニュースの読み方が小学生レベルなんですが…w だから彼女にニュースを読ませちゃだめだってw ストーカーに捕まった時の演技もなんか微妙でしたし…。まぁでも可愛いし足キレイなので許す。晴子が陰なら茜は陽、対比的なキャラクターですよね。今回のことで、茜も晴子のことを見直したでしょう。そういえば、三雲が最近晴子が変わったと言ってましたが、だから茜を助けたんでしょうかね。それまでの彼女だったらありえないですよね。他人事にはひたすら無関心でしたから。何が彼女を変えたのかなぁ。あまり豪太のせいだとは思えないんだよなぁ。今回も肝心な時に雷に怯えて動けなかったしw いつも思うのですが、このドラマを面白くしているのは、三雲の存在だと思います。三雲の晴子を神格化する言動で、彼女の存在感を強め、なおかつ三雲がツンデレの反応を示すことで、単なる崇拝者ではない、微妙なキャラクターが成立してるんですね。彼がいなければ、佐々木希、壇蜜という、2つの大きな負債を抱えているため、あまり面白いドラマにならなかったかもしれません。よくこんな微妙なキャラを作り出したなぁと思いますよw それをあの佐々木蔵之助が演じているから、面白いんですね。ともすると不協和音を奏でがちな個性的な俳優たちを、適材適所に配置することで、絶妙なハーモニーを楽しめるドラマになってると思います。たまに音が外れるのはご愛嬌ですがw
【感想】今まで後手後手に回っていた正義たちテイク・ファイブが、エースの晴登抜きで(ネットごしに協力してましたが)、後藤たち偽テイク・ファイブに勝利した主な勝因が、コンテナの番号貼り替えという、古典的なトリックだったのは、実に胸がすく思いでしたね。やっぱりこのドラマ、ルパンに似てるわ~。同じ泥棒が主人公のストーリーだからだとは思いますが、ルパンのアニメが毎週放映されていた当時より、ITの普及によりセキュリティの技術が飛躍的に進歩し、クラッキングや認証破りに高度な知識が必要になりましたが、最後はやっぱり人間の知恵だよね、と思わせる内容でしたねぇ。技術や知識に頼りすぎる頭でっかちだと、機転が利くやつに足元をすくわれるってことですね。武器に頼り正義たちを脅して、ルクレツィアの肖像を奪った後藤は、その武器で殺されてしまいましたし…。因果応報ってやつだな。しかし何故あのホームレスの女は、正義にルクレツィアの肖像を盗ませたがっているのでしょう。昔のテイク・ファイブと、ホームレスの女、そしてルクレツィアの肖像の関係は一体…。ところでルクレツィアの肖像、モナリザや最後の晩餐などと比べると、あまり名を知られていませんが、有名な絵画であることは間違いありません。もちろん本当にダ・ヴィンチが描いた絵画なのですが(弟子が描いたものだという説もあるようですが)、実はこの絵には、有名な贋作があるのです。その贋作も、かなり昔に描かれたものだったので、科学でいつ描かれたか検査できるようになるまで、贋作だということがわからず、ダ・ヴィンチが同じ絵を2枚描いたと言われていたそうです。本物はルーブル美術館所蔵ですが、贋作が3年前、ニューヨークで競売に出され、なんと153万8500ドル、現在の為替レートで換算すると、1億5500万円で落札されています。ダ・ヴィンチの真筆となると億がついて当たり前ですが、いくら古くていろいろいわくつきの絵とはいえ、贋作ですよこれ…。恐ろしいですね。1枚の絵として見ると、確かに技術的には素晴らしいものなのかもしれませんが、色は暗いし、女の表情も固いし、見ていてあまり気分がいいものではありませんな。まぁ、絵の価値なんて何が描かれているかより、これだけ有名な作品となると、投資目的で購入する人の方が多いでしょうけどねぇ。
バカレアというとジャニーズJrでしょうか。
あまり詳しくないですすいません。
ジャニだけでなく、桃李クンのように特撮出身俳優にも
かっこいい人いっぱいいますので、チェックしてみてくださいね~
私も見てます。桃李くんファンなんで、、、♡
私の好きな芸能人いっぱいいるんです(*^o^*)
バカレアの6人 桃李くん 嵐の5人