Nicotto Town


みっちょん恋愛の詩


息吹


今年の春に買った桃の木に
青々とした緑が満ちる
小さかったバラのつぼみが
小さな花を開く


去年の春に出会った私たちも
1年の季節を過ごした
いくつかのいさかいを過ごして
いくつかの抱擁を過ごして


芽吹きはいつか花をつける
芽吹きはいつか実をるける
そうしていつか葉を色付け
やがていつか次の春を待つ


私たちの愛は
まだ芽吹いたばかり
幾年もの季節を送り
愛を深めていく


あぁ 時の流れと言うものよ
この息吹を守りたまへ
生き続ける生命の循環を
守りたまへ
いくつもの新たな命を
向かえたまへ


深めていく愛は
脈々と育っていく
それでも忘れない
出合ったあの日の事
愛と言う命を守り続けて
時と言う川を下っていくのだ

アバター
2013/06/08 02:14
ロールさんへ
ありがとうございます。
そうですよね。そうして愛が深まっていくんですよね。
誰もが通る道ですよね。
アバター
2013/06/07 19:34
いさかいもあるよねー^^
でもって乗り越えてこその本物ですよね!
アバター
2013/06/07 14:41
カールさんへ
「いのち」というお題で書いた物ですが、当てはまるでしょうか。
脈々と流れる時の中で、変わらない命を守っていきたいものですね。
アバター
2013/06/07 13:54
何時の日かこんな気持ちになったものです。
忘れられない想い出って 
何時までも自分の中にしまって置きたいですね
何時も心に残るポエムありがとうございます。



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