雨のガラス窓
- カテゴリ:小説/詩
- 2013/06/26 09:13:21
雨のガラス窓
うっすら曇っている
指でいらずら書きをする
ハートが泣いて行く
出合いも雨だった
別れも雨だった
雨のつきまとう
私たちだったかもしれない
紅茶がさめていくように
香りをなくすように
私たちもさめて行った
香りもうすまっていった
誰のせいでもない
なんのせいでもない
ただすれ違っただけ
パズルが合わなかっただけ
それでも愛していた
愛していた
別れがやってきても
信じられなかった
もう記憶になったあなた
追い詰めることのできなくなったあなた
雨が涙をかくす
ハートが泣いている
了解しました。
お仕事、お体気をつけてやってくださいね。
ありがとうございます。
涙と一緒に思い出もながれて行ったらいいね。
いい想いでも新しい恋には悲しいかもね。
濁らせてくれますね
ありがとうございます。
そうですね。雨が何もかも流してくれますね。
楽しい思い出さえも流して…。
ありがとうございます。
そうですね。幼いころ、泣き虫と遊んだことがありましたね。