今日の日記(いのししが増えちゃった。。)
- カテゴリ:日記
- 2013/06/28 20:24:52
ども、お仕事が忙しくなってきたもので、ニコタにもなかなか来れなくなってきた富士夫です。
さて、先週書いた時間が止まった町の話。
やっぱりというか、そうなるだろうねぇ、ということが、深刻な問題になっているそうです。
今日の「クローズアップ東北」でやってました。
たぶん東北地方にだけ流れてるんだろうと思います。
深刻な問題。
それは、ある日突然、人間が姿を消した結果、野生動物が爆発的に増えているということです。
田んぼだったところが、雑草だらけになり、人が住んでいた家は、もぬけの殻となり、家畜たちも(にわとりなど)放置された結果、植物にも動物にも最強の天敵が居なくなったので、増えたのだそうです。
ネズミ達は、人が居なくなった家に好き放題入り込み、家に柱や壁や電気の配線を食いちぎり、地震も津波の被害も受けてないのに、とても人が住めない家になってしまっているそうです。
イノシシは、群れで町を闊歩し、交通事故も起きているそうです。
地元の猟師さん達が、捕獲に乗り出したそうですが、その漁師さんの言葉が重いです。
「狩猟って言うのは、捕った動物を食べて、恵みに感謝するから狩猟なんだ。でも、ここで捕ってもイノシシの体内に放射能が蓄積されてて、食べることも出来ない。これじゃ、殺戮だ。」
って。。。。。。
第二次世界大戦の頃、日本はあらゆるところで自然が戻ってきたそうです。人が減ったため、山や海で漁をする人が減り、動物達が増えたそうです。
同じことが起きています。それも放射能っていう最悪のオマケ付きで。
人が突然居なくなる。
それは、自然が戻ってくるから、いいじゃないかって言う人も居るかもしれません。
でも、そこに住んでいた人たちは、帰れない。
そこで築いた、財産も仕事も人間関係も失ってしまうんです。
実際にその立場に自分が置かれたら、どう思うでしょう。
町の除染が済んでも、町に帰れない。
放射能で汚染された草を食べた虫達を食べた小動物たち。そしてその小動物を食べた肉食動物達。
みな、内部被爆状態にあるそうです。
この地震の終息の日は、いつまで待てば訪れるのだろう。
繁殖率がイノシシより凄いことになってるから、めっちゃ問題になってるよね…
襲われない様に気をつけてね~
28日は首都圏SP1・5hで少子化問題として卵子の老化についてやっていました。
たしか、被災地の何日間という、今日までを追った番宣も新たに見たきがしたのでそこに含まれて
編集された番組を見る事になるかも知れません。
人間は地球の癌細胞だ!というずっと昔に聞いたインパクトある言葉を胸に抱いて生きています。
寒いとこにはいなかったの(と思う)。
もともと生息していた実家のほうでも急激に増えたって話聞いた…。
で、ここにも少しだけどここ数年で出るとか出ないとか…。
そういう理由もあるのかもしれないけど、暖かくなって北上しているって言う説もあると思うんだよねえ。
生態系が変わっちゃってるって言うね~…。