Nicotto Town


みっちょん恋愛の詩


砂時計


砂時計の砂が
さらさらと落ちていく
誰かが言った
この早さで人生が過ぎと行くと


その砂の一粒一粒に
彼への思いが募る
さらさらと落ちてのは
たまっていく感情


一緒に海に行き
一緒に花畑に行き
いっしょに平原に行き
でもこれは幻


あなたが好き でも
声もかけられない
薬指に光る
リングが重たすぎる


ああ この想いは
どこに捨てたらいいのだろう
涙も見せない
胸の想いは


砂時計の砂を
流したまま落としたら
気持ちも落ちるかもしれない
そんな簡単じゃない



叶えられないこの想い
始めから知っていた
心に沈めながら
砂と一緒に眺めながら

アバター
2013/07/08 04:10
でじょだーじょさんへ
リングをしているのは彼でしょうか、私でしょうか。
私の片恋は振り向いてもらえるのでしょう以下。
アバター
2013/07/05 19:29
砂時計の速さで人生が過ぎ行く。
砂の落ちるのを眺めながら、心を沈めて、静める。
素敵な表現ですね。うーん、すごいです。
アバター
2013/07/03 04:08
トニーさんへ
ありがとうございます。
砂時計に人生が映るとしたら、楽しいものも、悲しいものもあるのでしょうね。
悲しい想いばかりじゃ、辛すぎますのんね。

ありがとうございます。でも、まだまだなんですよ^^
アバター
2013/07/03 01:19
その想いは何時か時が解決してくれるでしょう・・

また、新しい時を砂時計が刻んでくれると思います。

ほんとうにみっちょんの詩の才能には驚かされます。

いつか個人で詩集を出版して欲しいですよ ヾ(゜ェ゜*)
アバター
2013/07/03 00:51
ダヤンさんへ
ありがとうございます。
ガラスの器に入った砂は、外に出ることはできません。
幾度もさらさらを繰り返しては、時を刻んでいく。
悲しい人生ですね。
アバター
2013/07/02 19:49
砂時計のさらさら感っていいですよね♫
砂のように全て流れないのが、恋なのかもしれないですね。
ひっかかりや残るものがありそうです。



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