限界を超えて
- カテゴリ:日記
- 2013/07/08 15:59:52
昨日の、ローカル大会は、途中から急に暑くなって予想外の展開でした。
早朝は、霧雨の中、いつもの練習場に寄って1時間練習をしました。
その時は、霧雨が降り暑くなくて良い感じでした。
時間になったので、試合会場へ。
試合会場は、海の近くで海岸から、300m位の所にあります。
ですから、風の影響が出やすいで難しい射場です。
さて、試合の方ですが、
スタート時の天候は、曇っていて風が弱くていい感じです。
前半の、50mは、自分では、珍しくトップスタートでした。
朝練習が効いたみたいですね。
その後、急に天気が回復して、青空になりました。
と、同時に気温が急上昇です。
そして、ぬれていた地面から、湿気が上ってきました。
しかし、自分なりに高得点を出していましたので、
夢中で、のどの渇きに気が付きませんでした。
そして、50mが終了して、お茶を少し飲みました。
途中経過は、2位です。
1位の選手は、超ベテランの地元のドンです。
点差は、35点です。
後半の30mは、得意な距離です。
最初から、自分のペースを守ってしっかり狙いました。
10点10点9点10点10点9点、58点です。
ドンは、57点です。
その後も、競り合いながら、リードを許しませんでした。
そして迎えた、最終3射です。
30mの点差は、5点です。
この距離だけでも、勝ちたいと思いました。
いつも、最後にやられています。
そこで、最終回の笛が鳴った時です。
両手がけいれんを起こし同時に頭痛も発症です。
すぐに、審判にタイムを要求して水分補給をしました。
他の選手も限界だったようで、10分休憩が入りました。
そして、再開です。
1射目震えを抑えながら、じっくり狙います。
10点に狙いが付いた時、全力で射ちました。
ド真ん中命中です。
となりのドンも10点です。
さすがですね。
次、手が震えて、7点です。「しまった。」と声が出てしまいました。
すると、ドンもミスショットをしました。
「あれー」やっちゃったよ!
5点です。
最後は、お互い10点に決めて終了しました。
ついに、30mでゴットハンドに勝ちました。
喜んで、家に帰ったら、全身けいれんでダウンでした。
やれやれ、また無理をしちゃいました!
大丈夫!気持ちが大切^^
今日は、妻が好きなものを買って帰ろう。
上手く言えるかな?
でもね、わたし、どうしても、女性目線で読んでしまうんですよ。
ながく夫婦をしていると、言葉に出さなくても、わかってくれるって思ってしまうことがありますよね。
OZ家もそうです。
主人は私に安心しきっています。何でも許してくれるってね^^;
確かのそうなのですが・・・
でもですね。時には、しっかり言葉に出して言ってほしい言葉もあるんですよ。
いい記録が出たのも、奥様のおかげ^^
今日は、しっかりいいましょう
「心配かけて、ごめんね。いつもありがとう」ってね^^
それは、子供の時からです。
子供の頃は、模型が好きで、取り掛かるとご飯も食べないで夢中になっていました。
高校では、全力でアーチェリーをやりましたが、入賞出来ず悔しい思いばかりでした。
社会人になってから、少林寺拳法に5年通いました。
スキーも長く、30年以上やってますよ。
妻は、スキーを教えた事が縁で結婚してくれました。
妻は、陸上の長距離選手で中学の記録を持っています。
苦しいことを乗り切る事は、知っているので、黙って見ていますよ。
最近は、少し優しくなったみたいですけどね。
いつも、好き勝手なことをしているオヤジに、
文句を言わない家族に感謝していますよ!
ホントですよ。
今日は、体調不良ですので、早く帰って休みます。
よかったですね^^結果をだせたのですね^^おめでとう!
でもね、私はすこ~しあきれているんですよ><
本当に、内蔵助さんは夢中になると、何もかも忘れてしまうようなのでね^^;
猛暑の中、水分補給を忘れるほどの集中力はすごいけど、命を削っているようで…倒れてしまっては、絶対だめ!
それだけ神経を研ぎ澄まさなければいけないスポーツだとしても、倒れるまで自分の体を追い込むのは、なぜですか?
家族の方は、毎回ストイックにアーチェリーに打ち込む内蔵助さんのことを相当心配なさっているんじゃないですか?
私なら、若いうちは無理してもいいから、思い切り思う存分やってきなさいって送り出すと思うけど、ある程度の年齢になると、ほどほどでいいから、たのしんできて・・・そんな風にしか言えないとおもいます。
スポーツもやるほうとしてみると、凄く羨ましいけど、見守るほうとしては、内蔵助さんは少し問題児ですよ
せめて、今日だけはゆっくり、神経も心も緩めてくださいね^^
そして、家族の皆様にありがとうですね^^