「書(字)は人なり」とも言いますしね
- カテゴリ:30代以上
- 2013/07/11 04:55:16
「上手な字綺麗な字を書く必要はないが 読みやすい字を書くように
心がけなさい」
「読みにくい字(特に数字)はビジネスでは大きなトラブルの元だ」
誰しも会社仕事を始めた時一度はこんなことを言われた憶えがある
ことでしょう(PCが普及する以前は あらゆる文書・伝票が手書きで
したからね)
『Sくん この字はなんて読むんだい?』とは昨日のジオ
『え!? 〇〇風って書いたつもりなんですけど・・・読めません?』
『〇〇風?? そう言われてみればそうとも読めるけど・・・ う~ん
せめてもうちょっと大きな字で書かないか?』
『大きな字で書きなさいってのはよく言われます(苦笑)』
『”字を小さめに書いてそれっぽく見せとけば何とかなるだろ”
って心理が働くせいか 字に自信の無い人が書くゴチャっとした字
は 尚さら読みにくくなるんだよねぇ』
『中途はんぱにしか想い出せない字を大きな字で書くと いかにも
物知らずみたいで恥ずかしいって気持ち 確かにありますね』
『最近は ワープロ・携帯の普及で 漢字が少しくらい書けなくても
そう恥でもない世の中になったみたいだからさ 堂々とでっかい字で
書けばいいんだよ だいじょうぶだいじょうぶ(笑)』
”なんでもかんでも手書き”だった時代は 確かに遠い昔になりまし
たが それでもワープロは使わずに手書きをする必要のある物は
けして無くなったわけではないですからね(社内的なメモの重要性
ってのも無くなったわけではないですしね)
やはり読みやすい字を書くってのは 当然のことなわけです
字を書くってのは 他人に読んでもらうことが前提なわけですから
「”どんな相手にも読みやすい字を書くという配慮”のできる性格か
どうか」という意味では性格の一端が現れるわけでもあります
そうなるとますます ”綺麗な字でなくていい読みやすい字を書け”
というのは
”他人に優しくあれ”
ってことが言いたいわけなんでしょうねぇ
なかなかどうして 奥の深い噺ではありませんか (^ー^* )フフ♪
”達筆過ぎて読めない~><”てのはありますね
(半分うそで 半分ほんとですがw)
もっともその達筆な方に言わせると
『急いで書けば誰だって読めない字になるもんだ』だそうです
”心に余裕さえあれば”ってことらしいんですが
我々にはその心の余裕がないのよ・・・><
文面を解読するのが大変です
達筆も考えようですね・・・受け取る側がアホですので(笑)