Nicotto Town


シン・ドラマ汁


ドラマ【DOCTERS】【激流】

新番組 DOCTERS2 最強の名医
テレビ朝日 木曜夜9時~

【あらすじ】相良堂上総合病院に赴任して2年が経過。病院は以前とは見違えるほど患者の笑顔に満ち、スタッフは活気にあふれていた。一方で相良と敵対関係にある院長の甥・森山派の医師たちは、病院の人気にあぐらをかき、その傲慢さに拍車をかけていた。ある日、堂上総合病院よつば銀行から2億円の融資の話が持ち上がり、気をよくした院長のたまきは引退を表明、森山を新院長に指名する。森山の人格に不信感を抱く内科医・皆川和枝や看護師は動揺を隠せない。

【感想】かなりスカッとしました。初回から飛ばしますねぇ、相良医師。今回はなりゆきすべてが相良によってコントロールされ、自然に森山の院長就任が流れてしまったのが、何とも言えず爽快でしたね。融資の話や術後の不安を訴える患者など、相良とはまったく関係ないところで進んでいたストーリーを、力を少し加えることで思うままに操る相良の手腕、すごいですね。腹黒いとすら思えてしまいました。でも、それも今までの彼の実績と実力があってこそのたまもの。こっそり手術をしたのだって、皆川や田村の協力なしでは不可能だったし、術後の不安を訴えた患者も、相良の評判がなければ彼に主治医になってくれと頼みはしなかったでしょう。しかも手術の後、森山がクレームをつけてくることまで計算に入れ、それを銀行の内偵に見せるなど、相良は人の心まで操れるかのようです。残念ながらすぐるちゃんとは格が違いすぎるな…。しかし、すぐるちゃんは2年相良と一緒にいても、まったく性格に改善が見られませんね…。あれだけいろいろあったんだから、人間的に少しは成長しててもよさそうなものなのにw 堂上病院を至上の病院にするには、彼が一番の癌ですよね…。今は話が流れましたが、将来的に彼が院長を継ぐのは決まっているわけですから。つまり相良にとって一番のライバルと言うわけだ。前シリーズでかなり改善されたはずの堂上病院ですが、経営危機こそ免れましたが、なんかまた最初と同じ感じになっちゃってますよね…。今度堂上病院にふりかかる災難は一体どんなことなんでしょうね。すぐるちゃんの人災のような気がしないでもないですがw さて、相良を演じている沢村ですが、ちょっと見ない間に老けましたね…。まぁ40代半ばなので仕方ないかもしれませんが、彼にはいつまでもかっこよくあってほしいので、もうちょいアンチエイジングには気をつけてほしいものですね。俳優なんだから。以前は魅力的だった目頭の切れ込みも、今は他の皺が目立ってそれほどでもないような…。2年の間に何があったというのか。忙しかったのかなぁ。このドラマは沢村目当てで見ているところもあるので、ちょっと残念です。まぁ、ドラマの内容には関係ないですけどね。初回なかなか面白かったので、今後にも期待。


 
激流~私を憶えていますか?~
NHK 火曜夜10時~

【あらすじ】殺人事件の捜査のため美弥と会っていた東萩は、彼女と急接近。貴子大林と愛人契約を結ぶが、大林は少しでも要望が聞き入れられないと、急に凶暴になる危険な男だった。鯖島は、相変わらず自室に訪れる留美に、別れ話を切り出すが、包丁を突きつけられてしまう。その時彼は中学の時の冬葉に関する記憶を急に思い起こす。それは美術の授業中、冬葉が使っていたカッターナイフをいきなり人に向けて突きつけている場面だった。

【感想】やっと、現在進行形の事件が起きましたね。正直東萩が調べていた事件は、誰が殺されて誰が容疑者なのかあまり把握してませんw だって扱い方がおざなりなんだもの…。公式サイトにも書いてないし。ウィキペディアの登場人物の紹介文から判断すると、殺されたのは中谷戸秀美という食品メーカーに勤めるサラリーマンの妻で、容疑者というか重要参考人として、秀美の不倫相手・榎木一之を東萩たちが追っていると。で、美弥が関係しているのはこの榎木という男で、美弥の元カレだった、のかな? で、今回浮上したのが高村玲子というライター養成高座の講師で、秀美はそこに通っていたと。ふむふむ。やっと把握w そして今回殺されたのは、貴子と愛人契約を結んだ大林というIT企業の社長。貴子と密会していたホテルで殺されたが、予告などを見ていると、どうやら殺したのは貴子ではなさそう。考えてみれば、もし貴子が殺したなら、ホテルで美弥に会った時、もっとキョドるはず。ホテルにしつこく電話してきた人物がいたけれど、私のカンではそいつが怪しいなぁw だってホテルにまで電話してきたってことは、そのホテルに彼がいるってことを知ってるわけでしょ。確かあれ、ホテルの電話だったよね。しかしそうなると、その晩泊まっていくよう強要されていた貴子が、何故途中で出てくることができたのかという疑問が発生する。現場は争った跡があったようだけど、あんな巨漢と貴子が争えば、貴子が合気道か何かの達人でない限り、無傷で涼しい顔していられるわけがない。てことは争ったのは別の人物である可能性が高い。貴子は機転を利かせて何らかの方法で抜け出したものと思われる。犯人が大林がいる部屋に入れたのは、犯人が部屋をノックかベルを鳴らした時、大林が貴子が戻ってきたものと勘違いして扉を開けたんじゃないかなと推理。一方冬葉の話になりますが、謎の中年女性の正体がわかりましたね。圭子たちが中学に在籍していた頃の音楽教師だったか。美弥は嫌われていたようですが、冬葉はきっと気に入られてたんでしょうね。彼女は何らかの秘密を握ってそうです。そして、今のところ圭子たちに冬葉名義でメールを送った犯人の最重要容疑者ですね。もし圭子たちが同窓会の名簿を作るなどと言われ、住所とともにメールアドレスを提出していたら、学校に戻ってきた毛利は、それを閲覧できる可能性が高いです。彼女は、20年前の事件を調べているのではないでしょうか。だから関係者と思われる圭子たちに、どんな反応を示すか見たくてメールを送った。何故20年後の今になって調べているのかはわからないですけどね。さて、このドラマの挿入歌とエンディングですが、どうにも扇情的な歌い方をする人だなぁと思いきや、なんとGLAYですよ。懐かしいなぁ。そんな好きではなかったけど。TERUって激太りしてまた痩せたっていうけど、ジャケからはわかんないですねw つーかファンでもないし誰が誰やらわからんw あとTERUというとオバカ発言でも有名ですよね…。でも歌はうまいなやっぱ。歌手は頭からっぽでも歌うまけりゃいいと思うわw




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