年齢
- カテゴリ:日記
- 2013/07/13 10:09:01
超新星爆発にゆがみ観測
1千年前、宇宙年齢見直しか
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130702-00000048-asahi-sci
人は昔から、「天文学者」でした。
(むしろ、昔ほどと言うべきでしょうか)
藤原定家の日記「明月記」には、空に突然現れた「大客星」についての記述があります。
これは、1006年5月ごろ現れた超新星爆発を記録したもの。
日本だけでなく、中国の同時期の記録の中にも、同じ超新星爆発を指していると思われる記載があるそうです。
この超新星爆発は、明るさが一定とされるタイプと考えられていました。
それを前提として、地球からの距離を図る際の「ものさし」に使っています。
が、その「ものさし」にゆがみが観測された、というニュース。
138億歳と言われる宇宙の年齢の見直しや、宇宙膨張の研究に影響を与えるかもしれないとか。
さて、どうなることやら。
「超新星」でネットを検索すると、韓流スターの記事がひっかかるのに、
本気で首をかしげた事があります。
あまりにもスケールが違うので、何かの小説でも読んでるような気になってしまいます。
電子だとか素粒子だとか。。。小さい方に行っても
宇宙とか大きいモノの方に行っても。。。
時間だ空間だ熱だ光だ。。。。しまいには魂だ。。。。
いろいろと謎なモノがいっぱいありすぎで、
これからの研究?解明?がタノシミデスね??
理論が書き直されていくのが、科学の宿命ですもの。
新しい現象の発見があるほうが楽しいし・・(微笑)
観測結果自体も、さんざん突っつかれる事になると思いますが、問題なければ、
大騒ぎになるでしょうね。
>むらさきさん
観測精度が上がる事による「宿命」ですね。
研究者は大変でしょうが、傍から見ている分には、どんな結果になるか楽しみです。
基礎データが間違っていたかもしれない、となればそこからの分は
再検証せざるを得ませんねぇ・・・
いままで「当たり前」だったことが「間違いだったかもしれない」と受け入れることは
難しかったと思いますが、これからまた頑張って研究してもらいたいものです^^