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花火は精霊流しでもあったのよね。死んでしまうと、ひとはどこかに流れて行ってしまう。わたしひとりがここに残されて、花火を見上げている。
267501島
私としては
前世ではなく、
来世の方に関心があります。
前世は、
どれほど
高貴な生まれであっても
私にとってはどうでもいいのです。
むしろ
来世の出来事を
見たいと思いますが
しかし、私は見たことがありません。
おそらく私の来世は、
記憶などまったく無いミジンコや細菌なのでしょう。
それならば納得がいきます。
少なくても私はこれから先、
人間に生まれ変わることはないのだと思いますし、
それは私にとってとても納得のいくことです。
ではその前は、その後は?
ブログ『盆の入り』以来、安寿さんの言葉を追って、自分なりに思いを巡らせていました。
ここからは、「一個人の単なるたわごと」と聞き流してください。
私には前世の記憶があります。
3代前まで辿れますが、今の自分に強い影響を与えているのは、
約1800年ほど前のローマ人だった頃の記憶です。
こんなことを人に話したところで一笑に付されるのがオチで、めったに口にはしませんが、
物質(建造物etc)に触れることで、過去の記憶が映像として脳裏に映し出されるのです。
だから、ではないのですが、個人的には輪廻転生を信じています。
完全にこの世(現生)に未練を持たない魂は、時を待っていつか、
この世にまた誕生するのだと(自分の記憶から)信じています。
長い間、自分の見える映像の処理方法が分からず、単なる思い込みなのか?
夢と同じで何らかの過去の映像の複合産物なのか?と思い悩んでいました。
縁あって以前、江原・丹波哲郎氏と話す機会があり、それは前世の記憶と言われ
心に落ちていった次第です。
世の中には彼らの発言自体「インチキ」という人が膨大にいます。
私も他人の思考に物申すつもりはありませんが、実際見えてしまうのですから、
私は過去世そして希望に満ち溢れた来世の存在を信じています。
ただし、皆が皆生まれ変われるというわけでもなく、
「執着心」次第では何年・何百年たっても、当時のままの魂で浮遊している場合もある・・。
ただ多くの魂は、悪霊と化していない限り、まるで長い夢の中にいるように・・安らかです。
スミマセン。ほんの「たわごと」と聞き流してくださいませ。