この季節、長毛種の猫は大変。
ちゃむ・ぽんちゃむ・ももちゃむ・アン。

マルガリータならぬ、ちょんちょんカットで、不揃い。
─────えんえん、やられちゃったよ。
みんなの声が、私には聞こえましたね。
毛足の短い猫には、他人の不幸は蜜の味。
悠然と構えてましたっけ。
あんたら、意地悪って(笑)

白と茶色の混じった毛足のアンは、実家改築後、遊びに来た
知人の男の子に、
─────わ～、可愛い犬がいる～♡　さわらせて～♡♡♡
座っている姿を見ても、猫とは認識しなかったようです。
事実、性格も犬に近かったかな(笑)
面倒見の良い、オスのにゃんこでした。

要領も悪いし、ドン臭いけれど、プロポーション抜群の子も、いましたね。
ロッキーだったかな。
白と茶色が混じってましたが、白が多いですね。
私が名前を付けたのに、勝手に改名されてしまったような。
でも、ロッキーのお立ち姿は、見事です。

前足の付近を、優美な尻尾が、足を囲むように丸く円を囲みます。
もう少し、尻尾が長ければ、まさに完璧☆彡
でも、充分な長さでした。
この猫の立ち姿を越える猫は、後にも先にも。
本人、分かっているのか。
決めのポーズで、良く、立ってました。
あれは、思うには、私たちへの(人間)、アピールね～♡
わかってまっせ(笑)

生まれながらに、片目のない猫もいました。
この猫も、やや、長毛種で、名前はペーちゃん。
短命でしたが、パパも私も、大好きでした。

思い出したら、たくさんの猫が、実家にいました。
父親が病気で入院した時、子猫かな、大人の猫かな。
あらって、思う間に亡くなって。
父親は、あっさり退院。
この頃の父親は、元気でしたから、命削ったとは思いたくないけれど、
ひょっとしたら、そうかなって。

そう言えば、間違って、父親が、足元にまとわりつく子猫を踏んで、
誤まって、亡くならせてしまった時、号泣する姿を見ました。
私は、強い父親の背中を見て育ったから。
こんなに、無防備に泣く姿に、一緒に泣きました。
命って、はかない。
だから、愛しいのだなって。

思い出したら、切ないけれど、また、猫ちゃんらは夢に、出没します。
何故なら、この前、ハンモックの中に、いっぱいのにゃんこが。
この詰め合わせは、嬉し過ぎる～っ。。。。
先週、見ましたよ(=^・^=)×(=^・^=)

また、出逢えますように☆彡