Nicotto Town


みっちょん恋愛の詩



大粒の雨が降る
窓に打ちつけて降る
風も強く吹く
雨に負けじと吹く


そんな嵐の夜に
窓からじっと見ている
強い雨粒と一緒に
この想いも流れていくだろうか


身にまとったコートも
こんな夜には役に立たない
遮ろうとした傘も
どこかにはじかれていく


アロマキャンドルの香りに
心を静めながら
窓から見つめる嵐
何もかもを吹き飛ばしていく


もどかしい想いも
立ち止まった想いも
踏み出そうとする想いも
寄り添いたい想いも


流れとなった道に
流してしまえ
ただ残ったものだけが
強さを持っているのだ


こんな夜には
ふと抱かれてみたくなる
肩に手を乗せて
胸に顔を沈めて


どんな気持ちがするだろう
どう思ってくれるだろう
この嵐の夜を
見つめているだろうあなたは




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2013/07/18 15:00
激しいw
嵐は悲しすぎるw



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