都市砂漠 方向音痴ともいう
- カテゴリ:日記
- 2013/07/20 21:00:36
砂漠。
人類を拒絶した場所。迷い込んだものは暑さと渇きに苦しむだけでなく方向感覚を失い彷徨う。現代でも、迷い込み。数十メートル先の砂漠を貫通するハイウェイに気が付かずに、ハイウエイと平行に歩いた結果死亡する者もいるらしい。
たまには柳ヶ瀬商店街と岐阜高島屋へ、と行ってきました。しかし目当ての品物も無く古本もハズレ。ヤレヤレと帰ろうとして商店街を抜けて数メートル歩いて立ち止まる。
…通りの商店に見覚えがない。
「×→○→岐阜駅」というバスに追い抜かれたけど次に見たバスは「岐阜駅→●」、バスはあちこち止まって回り道するからあてにならない。
今日の行きは岐阜駅から100円の柳バスに乗ったけど、子供の時から母の運転で来て大抵高島屋周辺しか動かなかったせいか商店街を出る道を間違えるとどこに自分がいるかわからなくなるのです。
来た道を振り返るとドン・キホーテのあるビル。あれが起点だ。反対に歩いて来ちゃったのか、と引き換えし、ついでにドンキビルの反対側のビルにあるベーカリーで一休み。岐阜名古屋に支店を持つ店なのだが、カフェスペースは半分外なのでまったくくつろげなかった。
えーーーーと こっちだよな。と一度違う方向に進みそうになって 車の方向標識を見て「岐阜駅」とあるほうに進む。
やっぱり道は見おぼえないがいつも行く道を1本か2本ずれちゃったのだろうとどんどん進む。
もう、距離的に岐阜駅じゃないとおかしくないか?という時に左手を見ると高いビルが2本見える。
あー、あれだ。投資目的だとか入居者が利用してないとか黒いうわさもあって 下はそれなりに商業施設もある岐阜駅の隣のビルは、歩いていくと名鉄岐阜駅の隣のロフトのビルもみえました。
やれやれ、とやっと岐阜駅に斜めの町の区画を横断するようにしてたどり着く。
なぜ<岐阜駅>という標識を見て行ったのに、まっすぐ岐阜駅につけなかったかというと、駅が比較的横長なのと実際は道路も曲がってて「まっすぐ行って右OR左」という意味だったと思います。
しかし、JR岐阜駅で電車を待っている間、やっと頭から熱気が抜けたのか、
気が付きました。
ドンキホーテの前から隣のベーカリーの入っているビルの前、そのままずっーーーーと進めば、楽に岐阜駅にたどりつけるのです。
お疲れ様❤(笑)
思い込みって怖いですね。
私は北が判らないので北に向かってとか言われると困ります・・・
最近はスマートフォンがあるので助かります(笑)
わざと道を迷って歩くのが好きだ
と門人にいっていたのだとか
サバイバルとはそういうものだww