自然に帰った人々
- カテゴリ:日記
- 2013/07/21 22:28:11
南米インディオは、壮大な文明を築いた。
インカ、アステカ、、マヤ、シカン。
謎のアマゾン密林にあった農耕文明…これはまだ発掘の端緒についたばかり。
チグリス・ユーフラテス、ガンジス、黄河、エジプトのナイル。
文明の発祥は、この四大文明と世界史でならうが。
今は南米の文明も含めて五大文明ってのが、常識になりつつある。
新大陸といいながら、実は、独特の文明が有史以前から育まれていたのだから。
西洋中心の世界史感は、もはや過去のものだろう。
では、南米インディオと同じ血をもつ、北米インディアンの文明はどうなのか?
北米大陸には、中米や南米のような、神殿やピラミッドの壮大な巨石建築物はほとんどみられない。
縄文人のように、狩猟採集を生きる糧とした、各地をさすらう文化を営んできた。
歌や説話や神話や踊り。
さまざまな織物や身につける装飾品の文様、記号の組み合わせ。
季節ごとに居所を変え、水や獲物や森や草原の実りを追って。
広い北米の地を自由に流離っていた。
その彼らも、定住して巨石建築物を建造いていたのは、あまり知られていない。
アナサジインディアンは、壮麗な宮殿や神殿をつくり、そこで生活していた。
が、ある日突然、それらを放棄して、草原へと帰っていった。
どんな理由からか、推測するしかないのだが。
…定住文明に行き詰った彼らは、自然の中に変える道を選択したのかもしれない。
これは、私の想像でしかないのだが。
歴史と考古学はロマンと、地道な調査、検証、推論と想像力の賜物です。
音Neo織さん
ある意味、病める人類の究極の選択になるかな?
滅亡か、生存かの^^:
それもまた選択肢の一つだと思います。
沙羅さん
リアルもそうありたいけどねえ、ま、無理やな^^:
そそ、白人がきてから追われ、差別されたんだよね。
インディアンは頭の皮をはぐ…なんて習慣はなかった。
最初にそれをやった白人への報復とか見せしめ的にやったら、それを宣伝された。
そして定説となってしまった・・・
ちっちさん
人間も地球に生きる生命体、けっして地球の支配者じゃないですから。
それを忘れてしまったのが、今の地球人でしょうね。
そういえば、こんなインディアン人形、ありましたね。
最近、みかけないなあ。
ところで
幼い頃、実家にあったインディアンの女の子のお人形にソックリです、ラトさんのコーデ^m^
懐かしいなぁ*^^*
他のお人形と一緒に飾ってあったのですが、とても目と髪のきれいなお人形だったので
ときどきケースから出して髪を撫でたりしてたのを思い出しました^^
インディアンって後から乗り込んできたヨーロッパの人達に
虐げられたり蔑まれたりってイメージが強いけど、
その前には自分たちの文化を発展させてたんだよね☆
それこそが1番賢明な
人類の選択なのかもしれないね・・・☆^^!