Nicotto Town



黒猫目日記90 (お宝探し完了編)

このイベントは終了しております。

連日の海中探索、持てる限りの酸素と防御で挑んだ海の中。
ふふん、楽勝じゃ( ̄ー ̄)V
寄り来るクラゲをひらりと躱し珊瑚の壁を横目に見つつ海底目指して潜り行けば、怪しい縦穴を見つけた。
迷路のような珊瑚の奥に宝箱を発見した。
おお、宝箱じゃ!Σ(´∀`;)やはりあの地図は本物であったか。さて、どんなお宝が入って居るのかな。
あや?(´゚д゚`)アンコウの置物?こっちはクラゲの置物!
これが宝物なのであろうか?ううむ、遥か異国の地ではかようなものが宝物なのか?

迷路の奥にはアンコウやクラゲの壁に行く手を阻まれる洞窟もある。
や、あの奥にも宝箱が見ゆるぞ!いささか剣呑だが、物ともせぬわ。

連日幼児にぼられ続けたがおかげで装備は万全。アンコウ、クラゲどんだけのの物じゃ!
ビリビリビリ チクチクチク
あう~ ((((((;ーдー)~やっぱりちょっと痛い・・・

しかし、気力を振り絞って宝箱に行き着いた。今度こそ金銀財宝がザックザク・・・
なんじゃこれは~~~(; ̄◇ ̄)!!・・・クラゲの提灯?アンコウの帽子?・・・・・・
よほど異国ではクラゲやアンコウが珍重されておったと見える。
とても宝物とは思えぬが何れ骨董品ととして高値で捌けるかも知れぬ。ひとまず持って帰るとしよう。

マンボウの立ちふさがる壁の向こうに沈没船が見える。あの中にならきっと宝物が眠っているはず。
無理やりマンボウを押しのけて沈没船に侵入してみたが目ぼしい宝玉は見当たらなかった。
すると一匹のマンボウが近づいて来た。
ありゃ、なんじゃこのマンボウはやたらと懐っこいやつじゃな。背中に乗せてくれるのか?
あはは、これは良いマンボウの馬じゃ。よしよし海の上まで乗っけて行ってくれ。

沈没船の宝探しは肩透かしに終わったが海底で拾った宝石がまだまだ沢山ある。
まずまずの収穫と思うことにしよう。


・・・後日判ったことだが、海底で拾った宝石はこの街では石ころ同然何の値打ちもないものだった。
   p(´;ω;`)・゜・しくしく





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