Nicotto Town


うみきょんの どこにもあってここにいない


ひまわり畑、ひまわりまつり


昨日はおとなりの県にひまわりをみにいってきた。
毎年この時期と、8月下旬に、ひまわり祭りを開催しているらしい。
8月のほうは、以前いったことがある。川辺沿いだった。
今回はすこし会場が離れていて、川はない。
まわりはかなり緑が多い、木々をみるとやはりなんとなく
心がおだやかになる。
ひまわりは、会場の半分ぐらいはもうおわっていた。
あのこたちもけっこう咲いている期間がみじかい。
それをみこして、おそらく種をまく時期をずらせているのだろう。
半分ぐらいは、ちょうどさかりといった感じだった。
ひまわりは太陽によくにあう。
青空の下でみるのがいい。
天気予報は雨だったけれど、晴れていた。
このじりじりとした暑さ、明るさのなかで
黄色く咲く花は、暑苦しいのかもしれないが
なぜか力をもらうようだ。
花がいちばんさいているあたりに、やぐらをくんで
展望台と称した場所があったが、
長蛇の列で、断念。
咲いてないほうの畑の展望台にのぼる。
ふんいきだけはわかった。
わたしの身長よりもたかいひまわりたちを
みあげるかんじだったのが、
こんどはひまわりを絨毯のようにみるのだ。
けれども、たいように近いひまわりだから
やっぱりみあげる感じがいい。
咲いているほうの会場に、
模擬店の出店がある。物産や食べ物。
かき氷とやきそばを食べた。
切り花販売をしている。
どうも畑のひまわりを勝手に切っていいらしい。
三本200円。
くるまではそのつもりだったけれど
いざ畑でひまわりを見てしまうと
なんとなく切るのがしのびなくなってくる。
できれば種までもたせてやりたい…。
きりとられた、茎だけのひまわりをみて
特にそうおもい、やめにする。
こうして書いたり、写真に収めるだけでいい。
湧水でつくったというひまわりサイダーを買った。
来週はうちから歩いても10分ぐらいのところで
またひまわり祭りがある…かも。
こちらは規模がだいぶ小さい。
祭りといっても、切り花プレゼントだけ。
かも…といったのは、具体的な日付が
まだ書いてなかったから。
まあ、あとで様子をみてくればいいだけだ。
ほんとうにすぐ近くなのだから。
ひまわりを見ると好きだなと思う。
もっとも、その季節季節、なにをみても
ああ、好きだなと思うのだけれど。
ひまわりが好きなのは、
特に、子供の時に、自由研究とかで
調べたか、育てたからかもしれない。
子供の頃からなじみがある花。
朝顔もそうだけれど。





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