出張の続き「青森編」を先に書こうとしてたんですけど先に言いたいことが多すぎて。笑
今日もまた出張先で事件です。

今日はね、広島です。

珍しく１９時過ぎに仕事が終わったので映画でも見ようかなって思い立ったんです。
『終戦のエンペラー』を見ようと思ったものの残念、駅近くの映画館では上映されてない。
じゃ、『真夏の方程式』か。
化学者としては湯川先生のお手並みを拝見しなくてはなりません。

今日はちょうど月初めで料金1000円、見なきゃ損。

「通路に近い席空いてますかー」
「本日は自由席となっておりまーす」

　へーそうなんだ。

「こちらの奥でーす」

なんだかカラオケボックスのトイレみたいなドアを開けて会場に入りびっくり

　狭っ！

５０席しかありません。そんなんなので画面も大画面テレビよりちょっと大きいくらい。
おいおいおい～

お客さんも皆無です。通路側も何もない。笑

　まーいーや、せめてど真ん中で見ちゃお。

フロアのど真ん中に陣取り上映開始を待つものの一向に始まらない。

開始時間を５分ほど過ぎた頃でしょうか係のお兄さんがやってきて
「すみません、映写機の調子が悪くて少し待っていただけますか？」

　はい？

　エイシャキノチョウシガワルイ？

あまりのことになかなか理解できませんでした。

そして１０分待ち、まだ始まらない。
「すみません、あと少し、あと少しだけ、、、」
なんかの歌詞か？笑

でまた１０分。
「申し訳ありません、この会場の映写機無理でした。。。お客さまの入っていないフロアがあるのでそちらに移っていただけますか？」

　オキャクサマノハイッテナイフロア？

また意味わかりません。

　で、人肌に温まったアイスコーヒーとなくなりかけたキャラメルポップコーンをもって地下のフロアに移動。

「こちらです、どうぞ。」　　ここでまたびっくり。

　広っ！

今度はうって変わって３００～４００人入りそうな大会場。

　ここでひとり貸切、当然ど真ん中に陣取って鑑賞です。

咳払いをしようがくしゃみをしようが誰にもとがめられない、非常に貴重で優雅な体験。

　実におもしろい。

でちなみに大会場を用意していたもののお客が一人もいなかった映画、『真夏の方程式』に会場を明け渡すことになった映画は

『ポケモン』　でした。笑

そもそも子供向けのポケモンでレイトショーの設定は無理があるでしょうよ。笑

なんで毎日こんなに事件が起きるのか。いつになったら青森編が書けるのか乞うご期待！笑