大きな大きな庭の中で・・・
- カテゴリ：小説/詩
- 2013/08/04 01:06:12
ピンクのカマキリに
ムラサキのバッタ
なんであなたの体はピンクなの
お前だってムラサキじゃん
ここはとある田舎町
大きな大きな古いお屋敷の広い広い庭の中
俺の夢は警察官
町の悪を懲らしめる
私の夢はミュージシャン
みんなに夢を与えるの
俺の好物は青汁さ
飲めば身体が緑に染まる
だけど効果はまだ出ない
この色じゃ目立ち過ぎて刑事にはなれない
私の好物はカンロ飴
ノドの薬になめている
でもいまだに声が出ない
ジャンプは得意なのに
ここはのどかな庭の中
昆虫たちが騒いでる
ほらほらてんとう虫もやって来た
星が多すぎて真っ黒になっている
わしも若いころは赤かった
黒い星も３つだけ
今じゃ増えすぎて身体が真っ黒さ
せめて７つくらいに減らないかな
風が少し冷たくなってきた
もうすぐ日が暮れる
緑になれないカマキリと
鳴くことの出来ないバッタ
そして黒くなってしまった
てんとう虫
みんな夢を持っている
明日それを叶えるために
みんな生きている
明日それを叶えようと
大きな大きな庭の
小さな小さな生き物たちも
考えてみると一か月以上、なにも書いていませんでした
余裕が無かったですね
とりあえずホッとして・・・
早速今日来週読む分の小説を3冊買ってきました
右の耳でスマホから音楽を聴き
左の耳でTVのチューボーを聴き
そして
横目でテレビを見ながらPCを打っていました
でも一緒に出来るのは２つだけかな
カマキリの赤ちゃんとバッタの赤ちゃん
本当に見つけたんです
自分がお腹が減っていたので
きっと彼らも腹を空かしているのかな？なんて勝手に思ったりして・・・
虫の話なので無視と洒落たのかと思いました！
確かに無理の方が自然ですね・・・
無視＝✘
無理＝○の間違いでした＾＾；
わたしも無理してたかな？ｗ
ごめんなさい～
色々な感情って色で表せると思います
その場合色は変化する
人の性格も同じく表せるのでしょう
その場合は色はあまり変わらない
そんな気がします
今回のカマキリ君とバッタさんの色は
目立つ色という事で深い意味はありません
緑濃い庭の大きな白い石の舞台の上で
派手な二人と地味なおじさんの一人が話しをしている
そんな感じです
てんとう虫のおじさんは赤い実を食べると
黒い星が減っていくなんてどうでしょうか？
そう、
曲を聴いて来ますね
最初の２行にびっくり！
ディズニー映画の『不思議の国のアリス（アニメ版）』の
虫たちが歌うシーンを思い出しました。＾＾
いつも、伸び伸びと自由に広がっていくセカンド･ワールドに、
ちょっとドキドキワクワクしてしまいます。
まだ起きています！
無視は虫？
ぼくらはみんな生きている～♪・・・
なんてありますけど
小さな虫も人間も生きることに関しては一緒です
それより虫はきっと人間より生きることに必死なのかも知れません？
虫さんに負けずに生きて行こう！
舞台に立って、いろんな役をやるって事は、いろんな人の人生を体験できる
素晴らしい事だと思います
もちろんこうしてお話を書くときも、いろんな視点に立つ事で、
その人（今回は虫さん）の気持ちを汲むことができるので、とても素敵なことだと思います
本当にお久しぶりですね＾＾
お疲れ様でした！
まぁ、無視せずまったりと進んでいけたら良いですね～♬