熊猫の山篭り
- カテゴリ:日記
- 2013/08/07 05:53:56
以前、山篭りの理由を「研修」と書いていたのですが
正しくは「講習会」参加のためでしたね^^;
ここで、改めて訂正をしておきます<(_ _)>
さて、熊猫は音楽を演奏したり、教えたりするお仕事に就いています
楽器の演奏にはゴールがなくて、音大を卒業したあとも
自己研鑽で技術を磨いたり、感性を高めたりしながら
自分の描く理想へと近づくため、日々研鑽しています
(熊猫は元来怠け者なので歩みはかなりスローペースではありますが^^;)
この夏休みの時期、日本国中のいろんなところで
「サマー・ミュージック・キャンプ」みたいな感じで
泊まりがけで普段は外国で教えておられる先生に
指導していただく機会をもらえる講習会が開かれています
その中の1つに2泊3日で参加してきました
何せ、こう言った講習会に参加するのは学生時代以来ですので
20年ぶり以上になります((←はい、年齢を数えないことw
本当に今回の参加は思い切って『えいっ』って感じで申し込みました
参加者の年齢も目的もそれぞれ違います
今回参加した講習会では下は小学生から上は熊猫まで
様々な年齢の参加者でした
(1番多いのは高校生や大学を卒業した20代の方々かな?)
大体の方の目的は、自分の憧れる先生に指導していただいて
より自分の演奏力を高める、といった感じです
なので、みんなレッスン時間以外は一生懸命練習してました
基本24時間いつでも使っていいよ、という練習室があり
同室の方々は夜中の12時を回っても部屋に帰らず
練習に明け暮れておりました
彼女たちは10泊11日の日程でこの講習会に参加しているので
「そのペースで10日間もつのかしら?」と、こちらが心配するくらい
本当に熱心に練習をしていました
一方の熊猫は、かなりお気楽でした(・∀・)
自分が参加したのは「指導者講習」だったので
講義が半分・実習が半分で、生徒さんに指導するうえでの
様々な注意点だったり、問題点の解決方法などを学んでおりました
なので、毎日遅くまで練習に明け暮れる・・・というよりも
自分のペースで遅くとも夜10時には練習をやめてゆっくりとする
といった感じで、過ごしておりました
講師の先生は、普段はドイツで子供から大人まで教えておられる
とっても優しい素敵な先生でした
フルートの音色がとても豊かで
「あ~、先生のような豊かな音色になりたい」と思いました
また、自分が今抱えている様々な問題点について質問すると
懇切丁寧に私が納得するまで、指導してくださいました
なので、これから練習を重ねていく上での留意点が明確になり
少しでも先生の音色に近づければいいな、と思いました
あとはこの気持ちをいつまで維持できるか、です
ついつい、日常の雑務に追われて、仕事も多忙になると
自己研鑽の気持ちを忘れがちになってしまいます
久しぶりに若い人たちからパワーをもらい、学生に戻った気分になって
また1つずつ頑張っていきたいです\(*⌒0⌒)♪
熊猫さん、小豆がかくれんぼしてたブログを書いてませんでしたっけ?
あっ、もしかして、小豆は使用禁止用語だったので
ブログを削除せざるを得なかったんですか?(笑)
それじゃあ、熊猫さん、まったねぇーっ☆彡
…って、いったいなんだよ、僕のこのコメ !? ><;(笑)
音符が苦手で楽譜が読めなくても
音楽は楽しめますo(^▽^)o
聴いてるだけでも全然構わないし、歌好きでもOKだし^^
サルを追っ払う時になにかハードロックでもかけてみますか(笑)
音楽をされているのですね。
私は音符が苦手なので、音楽できる人が羨ましいです。
音楽と共に生きて行くっていいなぁ~。
吹く楽器をやっていると
いやでも、その日の体調が音に出ていまします
心情が表れるほどの技量は、熊猫にはないのですが
体調の善し悪しは、すぐに表れてしまいます^^;
ゴールがないので時々、すごく疲れたな・・・って思う時があるのですが
まだまだ求めるものがある以上、続けていこうと思います(´∀`)
日々、音と向き合うというのは、ゴールなき奥深さを感じます。
その時のご自分の心情なども、やはり音にはよく表れるのでしょうか?
若い方々のエネルギーに触れると、こちらも力をもらえそうですね^^
英語はしばらく聞き慣れていないと
せっかくの英語耳(英語を聞いてすぐに理解できる耳)が
衰えてしまう・・・と知り合いの英語の先生も
わざわざNHKニュースを副音声にして英語を聞いておられましたww
久々に若い方たちに囲まれてパワーをもらいましたよ(´∀`)
ハーメルンのバイオリン弾きって漫画やゲームがあったのね(゚o゚;;
ウィキで調べて初めて知ったわ~w
熊猫が知ってたのは、グリム童話のハーメルンの笛吹きだったから
わかんなかったよー
レベルを保つためのレッスンに毎年通っていたと思います。
感性と技術のレベルを新たにしつつ保ち続ける日々だったんですね。
すごい。(≡^∇^≡)
熊猫は街中の子どもたちをかっさらって行ったりはしませんから~ww
おっしゃられる通りで、若い時は練習さえすれば上手くなる!と信じて
がむしゃらに頑張った時期もありますが、結果が伴うか?というとそうでもなく・・・
余計な頑張りってあると自分も感じています
今は演奏者も聴衆の方も、頑張ってる音楽ではなくて
肩の力を抜いた気楽に聞ける音楽を演奏したいです
まだまだ自分の音色は探し中ですが、いつか自分の世界観が確立して
それが表現できるようになればいいな、と思っています
今回の講習会で、いろいろな方にお会いすることで刺激を受けました
その中で今回の先生との出会いは大きかったと思います(*´ω`*)
いえいえ。
自分自身がこのところ、かなり煮詰まってきてしまっていて
どうしたら自分の問題点を解決できるだろうか?と
足掻いている状態だったのです(>_<)
自分の技術の足りない部分や改善できない問題点
山ほど抱えて、「もうやめてしまったほうがいいのかもしれない・・・」と
追い詰められていたのもあって、思い切っての参加でした
とりあえず「やめてしまう」の選択肢は先送りにすることにしました
もう少し足掻いてみますね(;´д`)
はい(^-^)/これからも精進してまいりますので
お手本となるへっきーさんにも益々精進していただきたいと思います(笑)
宿泊棟があって、2人から4人で1部屋に泊まっています
同室になる組み合わせは様々なようで
小学生と大学生が同室のところもありました(もちろん同性ですが^^;)
たまたま熊猫の部屋は4人部屋で大人ばかりでした
練習室に行くとピアノやチェロ、フルートなど様々な楽器の音が聞こえてきて
音大の練習室の光景さながらなので何だかとても、懐かしかったです
宿泊棟にはコインランドリーもあったので10泊の方々は利用しながら
なんとか頑張っておられることと思います♪
ピンポーン!
正解です(´∀`)
若い時は、やってもやってもできない(とくにピアノ/笑)、やってもやってもゆとりがないということで、
すごい練習するとうまくなるっていう気がしているけれども、
俺は今思い返して見ると、そのがんばりが、音楽の邪魔をしていたように思えます。
自然に、愛情込めて奏でていくだけでいいのに、がんばったことが、変な風に出てしまったり、
人を癒す本当のところが、もっと大切だったなと。
とくに、受験期ね。
今は、曲は少なくても、弾く時はふわっと情緒が広がるような、いい演奏をしたいと思います。
音楽はやっぱり、その人の経てきた経験、乗り越えた苦労、愛する気持ち、美しいものを見たり、聞いたりしたことが、全部形になって出てくるものだと思うので、
ある程度の技術を見に付けたら、そこから先は、その人の本当の世界なんだよね。
好きな先生に出会えてよかったね。
まだまだ己を高めようとなさる姿勢が本当に素晴らしいと思います。
表現者やモノを作り出す事のできる方は
努力も怠らないのがすごいですよね…。
情熱というかパワーというか…そういうものを作り出せる方たちがウラヤマシイです(*^ ^*)
しっかりと多くのことを学んできたようですね♪(笑)
うむ、今の心意気を忘れることなく、今後も精進したまえ!((殴
女性の方々も10泊11日とか凄いですなぁΣ(゚д゚lll)
子供から大人まで大勢入り混じって寝泊まりして大丈夫なのでしょうかぁ?
山の中と言うと「夏フェス」みたいで何だか楽しそうですねぇw
音を気にせず(防音なのでしょうか?)夜遅くまで打ち込めるっていいですね♪
色んな音色がする場所っていいなぁと思うですw
そういうスタジオ?で音を気にせず思いっ切りドラム叩いてみたいです(^┰^;)ゞエヘヘ
熊猫さんも練習頑張って下さいねぇ( ゚ー゚)ノ)"ガンバレ~
(o´∀`o)ニコッ