Nicotto Town


ブログなんて似合わない。


タウンの高速移動 その1

タウンで話してたときの話。
おれは、何日かぶりにカフェに入ろうと思ってニコッとに来た。
入る直前に、知り合いを見つけたので、少し話をしていた。
そして、その最中、たまたま後ろで高速移動している人がいることに気がついた、
というか、高速移動されて、PCが重くなったわけだ。
ま、似たようなことは、俺だけじゃなくても経験していると思う。

時刻は0時直前。
重くなりすぎて落下したら、会話できなくなる。
そう判断した俺は書いた。
「後で高速移動している人、悪いけど俺のPCが重くなるから、
すべてやめろとは言わないが遠慮してくれないかな?」

返事なし。それどころか、書いた直後からいやみでずっと高速移動を始めた。
「おい、いい加減にしろ」と確か書いたと思う。
だが、やめない。
だから、こっちは画面を非常に見難い状態(解像度を下げてタウンの一部だけが
表示される状態)にして無視した。
 友人との会話が終わった後、後ろにいた、初対面(じゃないんだがそう思っているようだ)
の女の子が話しかけてきた。
言ったことはこうだ。
「さっきのはひどいと思います」
公衆の面前で言うことではない、とね。

一応、理解してない人も多いことだから書いておく。
ニコッとのタウンは、「フラッシュ」というプログラムを使って表示されている。
タウンが重い、ゲームが重いと感じる理由は、その辺にあるといっても過言じゃない。
そして、俺のように普段使っているPCがかなりしょぼい人にとって、
フラッシュの画面は短時間に激しく変化する、つまり高速移動されることは
15人ぎりぎりいることよりも結構つらかったりするわけだ。

さて、本題に戻ろう。
オレは、「タウンの出来事はタウンで納める」ことにしている。
当然、何かオレに不都合なことをすればその場で言うし、ましてやその行為が
俺以外の他人にも迷惑をかけることがあるとなれば当然言うわけだ。
その人のブログとか伝言板に文句を書くことは非常にまれ。
タウンの中なら、その場に居合わせた人しか知ることはないし、
さっきの女の子が言う、公衆の面前って言うなら、ブログとかに書いたほうが
よっぽど広まるだろう。「○○は、高速移動して香納諒を落下させたらしい」とね。
タウンの中なら、ああ、早く動くと困る人がいるんだな、という認識があるだけだ。

まずは、公衆の面前って話。
人に迷惑をかけたら、それを言う人がいないとわからないわけだ。
リアルで、電車で大音量で音楽聴いてるやつに文句を言うのと同じ。
それがひどいことか?

少なくとも、俺は動き回られたせいで会話が続けられなくなるかもしれなかった。
置き換えてみようか。大音量で音楽を聴かれるのがいやなら、
俺は電車を降りなきゃいけないって言われたのと同じだな。

さぁ、アナタならどうした?

#日記広場:タウン





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