Nicotto Town


シン・ドラマ汁


ドラマ【スターマン】【警視庁捜査一課9係】

スターマン・この星の恋
フジテレビ 火曜夜10時~

【あらすじ】佐和子の勤めるスーパーの調理場で気を失った星男佐和子重田の手を借り星男を家に連れ帰り、溝上医師に診療してもらう。その間重田は何故か、星男は自分の「仲間」だと言い張っていた。目を覚ました星男は、記憶を失う前の本来の姿を取り戻し、やさしかった星男とは似ても似つかない荒んだ男・達也に戻っていた。達也は毒を飲み自殺しようとしたが、それ以後のことはまったく覚えていない様子。息子たちをのバーで預かってもらい、佐和子は今までの経緯を達也に説明する。

【感想】ちょwww 國村隼なんたる役得www あの美少女(もうそろそろ少女ではないが)有村架純とキスできるなんて! 逆に言えば有村、いくら女優とはいえ可哀相に…。しかしまさかこれで重田に惚れてしまうとは。いや、重田が宇宙人だからですよね。あれはショックだよー。いくら予想してたとはいえ、首が! 首が! フクロウかっ! いやー、今回は結構面白かったですね。まず序盤、星男が達也に戻ってしまうところや、節が佐竹につきあおうかと言い出したのに、結局とりやめて、ほっぺにキスしたら、それだけで有頂天になってしまう佐竹。いいやつじゃんw 見た目冴えない地方の第一次産業就労者だけど、中の人はEXILEですからね! それと宇宙人が祥子を迎えにきたか!?と思いきや、安藤くんの変装だったとは…。あれは酷い。酷すぎる。いくら彼女が宇宙人にご執心とはいえ、あんな格好で出てこられたら、百年の恋も冷めるわ。しかも元々1年もないくらいの恋だし。ゴーカイジャーではクールなゴーカイブルーを演じていた山田が、あんな捨て身の演技をするとはねぇ…。いや、今回は今までの冗長な流れをいきなりぶった切る超展開で、やっとこのスタッフにふさわしいクオリティになってきた感じですねぇ。中盤、佐和子と星男が話しこむところはちょっとダレたけどね。序盤からこのくらいのクオリティならあまり数字を落とさなかったと思うんですけどねぇ。初回は星男がスターマンなのかどうかすらわからなかったですからね。もうちょっと、本格的に宇宙人を扱うSFラブ&ホームコメディであることがわかりやすい展開だとよかったんじゃないかと思います。2話、3話は展開が冗長だったし、これでだいぶ心象悪くしたと思うんだよなぁ。福士は、さすが小悪党の演技が似合いますねw 白星男の時はこの人演技全然ダメなんじゃないかってくらい棒でしたがw フォーゼでは一応不良っぽい格好をした友達大好き高校生でしたからねぇ。ただ、あまりに早く環境に順応しすぎw もうちょっとすったもんだあった方が面白かったかな。次回は星男にまた異変が起きるようですね。ついに重田が言う、本当の目覚めが来るのでしょうか。本当の目覚めが来た後の星男の性格は、白星男なのか黒星男なのか、それともまったく別の人格になってしまうのか。個人的には棒だけど好感度の高い白星男にまた戻ってほしいですけどね~。最終的には白と黒が合わさったような性格になるといいのですが、宇宙に帰ってしまうラストもありえるよな…。


 
警視庁捜査一課9係
テレビ朝日 水曜夜9時~

【あらすじ】加代の刺殺体が、宿泊していた友人・奈美の自宅で見つかった。加代は事件前日に青森から上京、とある出版社を訪ねた後、何者かと都内ホテルの喫茶店で待ち合わせしていたことがわかる。加代は右手で固定電話を抱え込むようにしており、伸びた左手の先には10月が開いた卓上カレンダーが。ダイイングメッセージのようにも見えるが、加納は、監察医の真澄から加代が右利きであることを確認すると、電話を右手で抱えていることに疑問を抱く。

【感想】平山あやが、こんな地味なドラマに出るとは。もう彼女も29歳、女優としてもタレントとしても微妙な時期ですね。この時期をうまく乗り越えれば、2サスやドラマのゲストなどに出れるくらいの女優にはなれそうです。若い頃は見た目で乗り切れていたタレントって、アラサーくらいになるとつらいよねぇ。年取ると何か特徴がないと女優としてやってくのは難しいからね。主役級俳優でもうまく乗り切らないと凋落しちゃうからね。さて今回は、20年前に死亡した有名作家の遺稿にまつわる事件でした。前半と後半では作風が違って、ファンにはイマイチ、そして「固定電話」という表記、これでもう後半はゴーストが書いたんだとわかってしまいましたね。私も最初、「固定電話」と聞いて、あれっと思ったんですよね。生まれた頃から携帯電話が当たり前にある世代にはわかりづらい内容でしたね。携帯電話が普及してなかった頃は、電話といえば固定電話が当たり前で、他には公衆電話くらいしかなかったですからねぇ。ちょっと疑問に思ったのは、この原稿の後半を書いたのはあの編集者だったわけですが、彼も結構古い人間なのに、何故固定電話などと書いてしまったのでしょうね。迂闊にもほどがある。それだけ現代人の生活には、携帯電話が溶け込んでしまっているということなのでしょうか。イニシャルについては、作家の柴田が自分の名前を名字・名前の順で書いていたので、K・Sは愛人や娘のことではないだろうなと思ってました。しかしあの編集者の名前を覚えていなかったので、加納が指摘するまで誰のことだかわかりませんでしたw イニシャルじゃなく、ちゃんと名前を書いておけば、余計な混乱は防げたかもしれないのにね。実はあの編集者が最初に出てきた時、こいつ今こんな平気な顔して話してるけど、犯人かもしれないなと思いながら見てたので、犯人だとわかってもあまり意外ではありませんでした。なのでいつもに比べてストレートな内容だなぁと思いましたよ。そうそう、今回は久々に矢沢の奥さんが出てきましたね。相変わらず漫画描いてるんですね。一時期病気にかかっていろいろ大変だったけど。子供ももう大きくなったんじゃないかな。そして、浅輪は加納以外の9係のメンバーに、倫子とルームシェアしていることがバレてしまいましたね。小宮山、あんなに口が軽かったのかw 小宮山って呼び捨てにしてましたねw しかし、恋人とルームシェアってどんな感じなんだろう…。浅輪はルームシェアと言い張ってますが、周囲から見れば完全に同棲ですよね。これは、今期終わるまでに加納にバレそうだなぁw




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