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怖い話・・・
怖い話かぁ～。
無駄に人生経験が豊富な私様。
色々あるんですが、何が良いだろう？
交通事故でフルフェイスのメットを規定通りに装着していたおかげで、首が飛ばずに済み(事故状況的に普通なら折れたか飛んでたかしてたらしい)、その代り顔が変形したとか(両親は発狂して、戻るまでの２ヶ月、見舞客を全員追い返していたらしいが、私様はお化けみたいだと面白がって笑っていたしなぁ←鏡を見るのが楽しくてｼｮｳｶﾞﾅｶｯﾀｗ)、幼女時代に変質者に誘拐されかけ(近所のオバさんに助けられた)、いたずらされそうになった話とかあるけど(何故、変質者って判ったかって？ゴムを装着するように言われ、局部触らせられたんですよ、でもアレは当時意味判ってなかったしなぁ)・・・やっぱアレかな？夏らしく♪

私様が中学２年生くらいの時、母の再婚相手の母親(つまりは私様と血の繋がってないお婆さん)が亡くなったのですが、まぁ私様実子ではないので、葬式に出して貰えなかったのです。
葬儀中、よそ様のお宅にご厄介になっておりまして、葬式が終わり後は火葬だけとなった夜に自宅に帰して貰ったのですが、その時事件が起きたらしいです。

らしい・・・と言うのも私様、さっぱり記憶にないのですよ。
なので、焦る大人達の様子と少ない情報から推測するしかないのですが・・・・
私様同様、実子ではないと言う事で、私様とは違うお宅にご厄介になっていた弟と二人帰って来たその夜、突然起きだして、何やらブツブツと喋り始めたのだそうです。

葬式が終わった後なので、ごく近しい親族しかいなかったのですが、彼等にとって相当都合の悪い事を私様方姉弟はしていたらしく(聞いても誰も教えてくれないから多分そう)、ビビった大人達は、早朝からお坊様を呼んで相談していました。

んで、『何やってんだ、二人に線香あげさせろ』と言うお坊様の一喝で、亡くなった祖母に始めてお線香をあげました。
私様も弟も全く記憶にない事なので、状況が良く呑み込めていなかったのですが、何時も偉そうな親族殿達がアワアワと慌ただしく、線香を上げるようにと促され、ワケも判らないまま言われるままにお線香をあげたワケですが、固唾を飲んで見守る大人達の雰囲気が尋常でなく、本当に、ここの人間は変な人達ばかりだなぁと改めて再認識したモノです。

その後、火葬には参加させてもらえ、厳しくて嫌われていたとずっと思っていたお婆さんが本当に亡くなったのだと知り(実は生きていて、もしくは生き返ってまた苛められると思っていた)、意味も判らず涙したのですが、実は良い人だったと後々大人になるにつけ気が付き、その不器用な愛情に感謝する事となり、『あぁ、私様、あの人嫌いじゃなかったんだ』とその時の涙の意味に気が付くのですが、まぁ滑っ恥ずかしいし、長くなるので割愛ｗｗｗ

この話が、いわゆる怪談に属するのかどうか微妙ではありますが、夏と言う事でｗｗｗ
これにて、チャンチャン♪

あぁ、大事な事を忘れていました。
上記の方々と今のオトン様とは別の一族の方々です。
オトン様の家系の方々は、オトン様同様良識があり、愛情深い方ばかりです！