Nicotto Town


シン・ドラマ汁


ドラマ【警視庁捜査一課9係】

警視庁捜査一課9係
テレビ朝日 水曜夜9時~
【あらすじ】元ファンドマネージャーの百武の他殺体が、とある建設現場で発見された。何者かに後頭部を殴打されたようだが、左手には「127」と数字が書かれている。監察医の真澄によると、百武本人が書いた可能性が高いという。百武が、とある新聞社の経済部記者・実希子と連絡を取っていたことがわかった。実希子は、証券会社社員から独立し、推定百億の資産を作って引退した百武が最近になって活動を再開したため、取材を依頼したのだという。

【感想】いやいや、すげー話だったなw 美人の妻が100億円使い切っちゃったのかよw いや、でも最後に彼女が隠していたダイヤが発見されたから、そのうちの一部はあのダイヤになっちゃったってことかな。どっちにせよあのダイヤは妻がもらった気になっていたから、金に変えることは出来なかったんでしょうね。いくら愛妻家でも、ちょっとどうなの。私だったら100億使い切るようなバカな真似はしないけどな~。今回は実は疲れてた上にながら見だったので、あまり頭に入ってきませんでしたね。相変わらず展開が急でしたし、5分でも見落とせば内容がよくわからなくなるくらいの詰め込み方。この枠の悪いクセですね。ただ、犯人特定のきっかけとなった、手の甲に書いてあった127という数字ですが、何も手の甲に書かなければならないほど緊急性のある数字だとは思えないんですよ…。3桁の数字ということで、私も最初は三連単か何かかなと思ったんですが、大体合ってましたね。ただ買った数字は妻の誕生日で違うものでしたが、まさか配当の倍率だったとはねぇ…。ファンドマネージャーをやっていた男が、127倍という単純な数字を忘れるわけないと思うし、増してやこれから自分がもらえるかもしれない大金に化ける数字ですし、1万買うことにしていたのなら、それを単純に1万倍すればいいだけですから、手にメモる意味がわからんのです。これがもし、妻の誕生日ではなくいつも違う数字で馬券を買っていたのなら、当たった数字をメモってもあまり不自然ではないんですけどね。ちょっと強引だったかなー。あとあのコンシェルジュも、今時馬券なんてネットで購入もできるのですから、ちょっと健康状態が優れないくらいで、お客様との約束を破ってはコンシェルジュ失格でしょう。私は、コンシェルジュが万馬券を被害者に渡すのを拒んで殺してしまったのかと思いましたが、そっちの方がまだ自然というものです。本当は買っていたのに買うのを忘れたと嘘をついたと、被害者に疑われたという展開もよかったかもしれません。いや、ほんとに嘘をついていて、それが最後に発覚…というのも面白かったかも。いずれにせよ、ギャンブルは貧乏人が大金を入手できる僅かな機会ではありますが、ほとんどの人がそれで身を滅ぼしているので、そこそこにしないといけませんね。資本主義の根底を支えている株取引がそもそもギャンブルなんですけどね。そう思うと我々って因果な世の中に生きてますよね。とまぁながら見にしては感想が長引きましたが、要するにあまり頭に入ってこなかった部分というのは、事件にはあまり関係ないことだったんですよねw




月別アーカイブ

2025

2024

2023

2022

2021

2020

2019

2018

2017

2016

2015

2014

2013

2012

2011

2010

2009


Copyright © 2025 SMILE-LAB Co., Ltd. All Rights Reserved.