思案中(その3)
- カテゴリ:30代以上
- 2013/08/16 09:54:53
取調室で、向き合った刑事の第一声は・・・
「口は、禍の元ということが、分かったか」。
この一言で、
わたしの全戦闘能力がONになった。
・・・
あれから2年。
検察庁で不起訴になった(当然!)が、
そのままでは、終わらせなかった。
民事裁判を起こし、
1審で「完全勝訴」
2審高等裁判でも「全面勝訴」を勝ち取った。
裁判で、わたしに殴られたという男は、
「警察が、あいつ(わたし)を、どうするかは、
こっちに任せてくれんかな」と言ってきたと答えた。
これが、嘘なら「法廷偽証罪」だ。
わたしの暴行容疑は、「虚偽の告訴」で、
刑法172条の「虚偽告訴罪」にあたるとまで判決に出た。
涙がでたわ。
・・・
神経を痛めつける取り調べに耐え、
処分保留で長期間処分保留にされ、
それからは、弁護士を捜し、
裁判で、徹底的に戦ってきた。
勝った・・・けど。
警察は、まだシラをきっている。
わたしを取り調べた刑事は、休職中。
当時の関係した警官は、配置転換でいない。
もうすんだことだ。
さ・て。
この高裁判決をもって、
どうしてくれようかな。
ただいま、思案中。
えへへ、大変でしたよ。
今でも大変だけど。