ピアノの話
- カテゴリ:コーデ広場
- 2013/08/19 22:30:37
赤の金魚で
うちのピアノが、俺が8才の時に買ったグランドピアノなんだけど、
親が浜松のヤマハ工場まで行って、日本の3大調律師と言われる人に選んでもらったピアノなんだよね。
それで音も弾いた感じも気に入ってて、すごく愛着があるわけ。
それが、来てた調律師の人は、何年かすると、ピアノ買い換えてってことをたびたび言い出すんですが、
ピアノって、メンテナンスがよかったら、100年以上前のものでも、ちゃんと弾けるんだよね。
ヴァイオリンのストラディヴァリウスだって、古いわけでしょ。
ヴァイオリニストは、新しいヴァイオリンより、名匠の作った古いヴァイオリンのために、何億円も出すので、
その造られたよさっていうのは、新しいものより全然いいんだよね。
それで、何十年たって、ピアノもだんだん、ハンマーが上がらなくなったり(湿気で膨張)、
鍵盤沈んだままになったり(やっぱり湿気)、フェルトが擦り切れたりしてくるんで、
ハンマーにドライヤー当てたり、何度も調律師呼んだりしてがんばってたんだけど、
ついに、年中調律師を呼ぶことになって(笑)、それでもうこれは、買い換えるしかないって言われたんだよね。
でも俺は、このピアノがよかったの。
それで、中全部修理したらどうかって話したら、しぶってたけど、半年預けることになるが、
修理できなくはないって初めて言いだしたのね。
それでアプライト借りて、半年預けて、
ちゃんと治った!
弾いた感じもおんなじ。
ほんとに、何度も何度も、ピアノ買い変えてって言われたけど、
修理できるって思ってた。
それで、いいピアノ工場も紹介してもらったし、
治してほんとによかった。
費用も新しく買うのの3分の1くらいだったよ。
だから楽器持ってる人は、気に入ってたら、誰に何て言われても、
修理がおすすめ。
同じメーカーのものでも、気に入った自分の楽器は、どこにもない、たった一つのものなんだなって、思いました。
その後、ずっと快適に弾いています。
椅子もよかった。(*゚ー゚*)
そういえば、ストラディヴァリウスで面白い話あったな。
その話はまた今度ね。
ここは湿気が凄い夏の一時期(大阪の叔父は大阪より涼しいといい、宮城の伯母は暑いといいましたが)もあるんですが、日本に比べれば乾燥していますね。
主にコンサートでどんなピアノを弾くのか。
スタインウェイとヤマハだそうです。
スタインウェイはやっぱりハンブルグ産が一番だということで、あるハンブルグ産購入の際は、責任者と名の知られるピアニストと調律師が3人で現地に行って厳選してきたといいます。良いピアノを購入希望の際はコネがあるべきだともいいます。「あそこにもスタインウェイがあるけどニューヨーク産」と言われましたから、やはり違うんですね。
実家のピアノを船代出しても持ってくればいいのに、と言われたこともあるので、船代を出してもだいぶ儲けをとれるのでしょう。たぶん、、、
ストラディバリの話は凄いですね。やっぱりそこは値切らずだまってさっさと3千円で持ち帰ったんでしょうか。そういえば最近ハンブルグの空港でストラディバリ等のバイオリンが没収されたことが話題になりましたね。
お久しぶりです。
最近ちょっと忙しくて・・・
家が古く置く場所も無かったので、私も姉も受験までアプライトで練習しました。
二人でガンガン弾くものだから、そのうち弦が切れ始めて・・・
グランド、最初のは弾きつぶしたというより置き場所が無かったって感じです。
もう少し使えたけれど、持って行ってもらう時には涙が出ました。
大きいピアノ、
うちのグランド1台目はC3、今のは昔のG5です。
恩師が演奏活動とか昔してたような人で、
ピアノは少しでも大きい方がいい、と言われていました。
ピアノが大きいと低い音の弦が長くなるので響きが豊かになりますよね^^
演奏活動している友達はC7を買っていました。
ちなみに、恩師はレッスン室に古いグランド4台、
自分用は奥の部屋にフルコン。
2階からも音が聞こえていたので
少なくともグランド6台以上はもっておられました。(@_@;)
ストラディバリの話、すごいですねコワイ~
そう言えば、昔オリンピックの金メダルを電車に忘れた人もいましたけど・・・
でも値打ちのわからないひとにとっては3000円なんですね(笑)
私もヴァイオリン弾けないからそこにあってもストラディバリって分からないと思います。
一応、素人ながら父が音楽全般が好きで、ヴァイオリンも家にあって
少し弾いたことはありますが、のこぎりキコキコでした(笑)
ポルコ・ポルッチさんはカナダに住んでるんですね!知らなかった~。(*゚ー゚*)
すごいきれいな所らしいね。
湿気もなくていいな~。
調理師が日本のピアノ買い付けに来るっていうのは、船代引いてもいいところがあるってことなんでしょうか。
そちらはやっぱり、スタインウエィが一般的なのかな?
新しいものへの買い替えって、車も同じだよね。
買って、一年後から時々言いだすよね。
車も14年くらいはもつし、新しいもの買う時っていうのは、自分がそれを入手して、とても楽しくなる時って思ってるから、ちょっと新しいってくらいなら買わないので、売り込む方も大変なんだろうね。
ポルコ・ポルッチさんは、どんな曲弾くのかな。(゚▽゚*)♪
ピアノ、恩師が浜松で選んでくれたんだ。いい先生なんだね。
ペンペンした音になってきたっていうのは、ハンマーの繊維が固くなったり、フェルトが薄くなってきたのかもね。
うちはまず、弦が切れ出したのね。
一番弾いてた頃は、一ヶ月に二本くらい切れてた。
そのうち、曲によってすごい切れやすい鍵盤が出てきて、
まあ俺も、力があるっちゃあるんだけど(笑)、音楽だから、フォルテの音っていっても、そんな、まともにガンって叩くわけじゃないんだけどさ。
ある時、全部調律して、その二日後に、ショパンのバラード弾いてて高音部の和音パンってやったとたんに、パンって同時に二本切れた時は、・・・ガコンって感じ。
それでその一週間後に、一番低音部のファの音を切った。
弦ってたいてい、高音部が2000~3000円、低音部は高いんだよね。
7000円くらいだったかな。それ+調律代で。
それは大学時代だけど、調律代は全部自分で払っていたので毎月のことでたまらなかったよね。
一本くらいなら、音想定してそのまま弾いてるんだけど、曲のメインの音だったら、やっぱり面白くないしね。
修理してからは、全然切れないよ~。(*゚ー゚*)
サイズが大きいピアノというと、フルコンサートグランド。
うちはヤマハのC3ですが、
さらに長い フルコンサートグランドは、一般的に家では、音響がすごすぎて、使いにくいと思うけど、
どのあたりなんだろ?
スタインウェイとベーゼンドルファーは憧れるので、そのうち機会があったら考えることあるかも。
アプライト3台めっていうのもすごいね。
ちなみにうちのアプライトは、俺が2才の時に買ったものです。ははははは。
音ヘンだけど。母もピアノ使ってたので、弾けない時に、指の練習になればいいかなって感じでした。
カナダの某所に住んでいますが、日本メーカーの中古は重宝されています。手が届きやすい値段で,良いものが手に入るからでしょう。志しある?調律師は日本にいって買い付けてくるみたいです。そんなグランドピアノを近所のピアニストは入手していました。以前のより大きいものでそして音が断然良くなっていました。彼のピアノには加湿器が付けられています。日本と逆ですね。
自宅のアップライトもピアノ工場で丁寧に修理された古い日本のものです。その工場には日本人の若い職人さんもいて仕事していました。
くまねこも浜松まで選びに行ったんだ。すごい!
副科で、グランドピアノ持ってるってすごいな~。
ドイツで、ベートーヴェンが弾いてたピアノとか、今演奏したりしてるから、
メンテナンスがよかったらいくらでも持つと思ってたんだ。
修理はよかったよ。
ところで、ここのブログで調律師の話出したら、下の広告欄に「西武ピアノ」の広告が!
いきなり出て驚いた。(笑)
うちが修理してもらったところは、橋本ピアノだよ。とっても親切だった。
フルートも、直接口に当てるものだし、丁寧なメンテナンスが要りそうだね。
銀色できれいだし、磨くのとか。
姉と二人でピアノの専門に進んだので、ひきつぶしてしまいました。
今のグランドは、恩師に浜松で選んでもらった物で、
最初は鈴を鳴らしたようないい響きがしていました。
今はフェルトもだいぶすり減り、弦も古くなっているので
ちょっとペンペンした音ですが、弦を張り替えたりフェルトを替えたりしたらもとどおりになるのでしょうか。
新しいピアノ、サイズの大きいピアノは魅力的ですけどね。。。
お気に入りのピアノ、直ってよかったですね^^
半年の間は寂しかったことでしょうけれど。
半年預けたら元通りになるんですね。いいことを聞きました^^
我が家のグランドはまだ17年ですが
自分が浜松まで選びに行ったものなので、やはり思い入れがあります
フルートも最初に買った楽器は未だに手元にあります(もう吹いていないけれど)
やっぱり愛着があるので手放せないままです
楽器って使わないと鳴らなくなってしまうのですが
使っているといつまでも応えてくれるので
益々嬉しくなって可愛がってしまいますよね
コメント、長くなってしまいました^^;
これからもピアノ大事に弾いてあげてくださいね♫♬♫♬♬♫