クローリアン ステージ1
- カテゴリ:Crawlian (クローリアン)
- 2013/08/21 18:40:06
以前書いたクローリアンのブログの、図が今見るとうまく表示されなくなっているので、新たに書き直してみます。より分りやすいように、書き方も新たに工夫を加えています。
まず先に、図の見方を書いておきます。
□ 盤の外
■ まだ塗っていないマス
■ 既に塗ったマス
■ まだ塗っていないマスで、この先に盤が続いていることを示す。
■ 既に塗ったマスで、この先に盤が続いていることを示す
■ この図におけるスタート地点
手は、スタート地点から1手目、2手目と丸付き数字をコマの位置に入れています。
コマが寝ているときは、白抜きの数字、コマが立っているときには、単なる丸付きの数字です。また、コマが寝ているときには、青系統の色で濃い色から徐々に明るくなるように色を変えてあります。また、コマが立っているときには、茶色系統の色で、濃い色から徐々に明るくなるように色を変えてあります。
例:横一直線の盤があって、左から2マス目と3マス目にコマが寝ている状態でスタートする盤面で、右へ6回転がすときは、下図のような表示になります。
■■■①❷❷③❹❹⑤❻❻■■■
ここで図を区切って、ここからさらに2手右へ行くとこうなります。
■■■■■■■■■■■■①❷❷
この図の場合、最後は、コマが右端で寝ています。そして左端の2マスをまだ塗っていません。塗り損ねで、失敗例ですね(⌒∇⌒;)
では、正しい手順を書いてみます。一旦左へ行ってから戻ってきますから、数字が同じマスに重複してしまいます。そういうときには、図を区切って、重複しないようにします。
例で上げている盤はこういう盤です。
■■■■■■■■■■■■■■■
ここから左へ進みます。
①■■■■■■■■■■■■■■
そうすると、下の状態になってます。(この中間図は普通は省いています)
■■■■■■■■■■■■■■■
ここから後はひたすら右へ
■❶❶②❸❸④❺❺⑥❼❼⑧❾❾
このように、数字と数字の色は図ごとに毎回リセットされてます。
結果として最終状態は下のようになっています(この最終図も普通は省いています)
■■■■■■■■■■■■■■■
図の見方、分りましたでしょうか?
では、ここから Stage 1 の塗り方に入ります。
Stage1
■■■■■
■■■■■
■■■■■
■■■■■
■■■■■
Stage 1 は 5 x 5 の正方形。左中央に、コマが寝た状態からスタート。
上、上、右、右、と進みます。
❷❷③❹❹
❶❶■■■
■■■■■
■■■■■
■■■■■
さらに、下へ4回、左へ2回 進みます。
■■■■■
■■■❶❶
■■■❷❷
■■■❸❸
❻❻⑤❹❹
最後、上、右、上、で完成です。
■■■■■
■■❸■■
■■❸■■
❶❶②■■
■■■■■
上下対称の盤ですから、当然、最初下へ行っても同じように最短手数でできます。
また、上2、右 の後、右へ行かずに、下2、左、下、右2、上4 でも、ピッタリ終わります。
このように最短手数でもいくつもルートがあるのが普通です。