言霊の不思議
- カテゴリ：日記
- 2013/08/23 00:58:34
言霊を唱える基本は・・・一度唱えてみることです。
ええ、たった一度でいいです。
ありがとう。その一言も一緒。
お釈迦様はその一言を毎日唱える事ができるなら悟りの大樹を開くことができると。言われています。
人と人との出会いに縁があるように言霊にも縁があるのです。
何故だかわからないが・・・思い出す言葉を唱えてください。
ボクは「許します」でした。
とても「深い因縁」のある言葉なのです。
涙を流しながら覚えた言葉なのです。
それだけに今でも心に残っています。
戦争映画、漫画で・・・たまに次のような台詞を聞いた事はないですか？
「いったいあと何人殺せばこの憎しみは消えるんだ！」
ボクはこのタイプの台詞を聞くたびに思います。
・・・何人殺しても。
たとえ復讐を見事に成し遂げても。
鬼になるだけ。
鬼はいずれ鬼に喰われる。
それが鬼の末路。
そして「憎しみ」は消えるどころか、大きくなるんです。
・・・ではどうすれば消えるのか？
２５００年前、お釈迦様の前で上記の台詞を叫んだ殺し屋がいました。
お釈迦様はその殺し屋の頭をなでながら・・・
「ゆるします・・・そう、つぶやいてごらん」と、言われました。
その殺し屋はゆっくり。ただゆっくりとつぶやきました。
すると黒いモノが静まって行くのを少しずつ。
少しずつ感じて行ったのです。
涙を流しながらつぶやき。
その殺し屋は仏門に入りました。
お釈迦様のエピソードでは珍しい話ではありません。
父親殺しのアジャセ王然り。
お釈迦様本人を殺そうとした提婆達多然りです。
そんな人たちでさえ、お釈迦様は言霊の力を伝えて行かれた。
言霊はあなたを導きます。
よい言葉を言えない日もあります。
何度でも言います。
できても、できなくてもいいのです。
そのままの私でいい。
そのままのあなたでいい。
命を感じてください。
あい
ありがとうございました。
言霊って、本当に、心引かれます＾＾。
ところで、言霊っていうぐらいだから、
声に出して唱えないといけないんですよね？
私はどうやら、声に出す・・・ということが苦手なようです。
何だか恥ずかしいというか、
言葉が喉の奥で詰まって、出てきにくい感覚になってしまいます；；。
それだけ業が深いってことでしょうか？
傲慢だった自分に気づくときもあります
言霊の力。。。仕事場でも話してきますね(*^。^*)