ドラマ【八重の桜】
- カテゴリ:テレビ
- 2013/08/26 16:13:41
【感想】オープニングの映像がかなり変わりましたね。前半部分の映像が、月に1回変わっていたのは知っていたのですが、後半の八重が暗がりで水を滴らせながら歩く姿はずっと同じだったのに、一部同じシーンもありますが、全体的に明るいものに変わりました。会津編は、長く続く鎖国時代に故郷を攻められ苦労した時期を象徴する暗い映像、京都編は明治維新後、京都で女だてらに様々な活躍をするアクティブな時期を象徴する明るい映像ってことでしょうか。さて、今回は八重と二番目の伴侶となる新島襄との出会いを描いた回でした。この時新島は32歳くらい、八重は30歳くらい。ドラマでは尚之助と再会したことになっているので、薄情な女だなと思われがちかもしれませんが、実際尚之助のことは知らなかったと思います。今回あった、井戸に腰掛けて裁縫をしているところを襄に見られるシーンですが、あれは史実らしいですねw 八重が槇村のところに女紅場の補助金を増やすよう掛け合いに行っていたことも、襄が「夫が東を向けと言ったら、3年も東を向いているような女性は嫌です」と言ったことも、槇村がその言葉から八重のことを思い出し、八重との結婚を勧めたことも本当のようで、かなり史実に忠実に作られていたことになりますね。ただこのドラマでは、「夫が東を~」という言葉を最初に発したのは、覚馬にうらを紹介した人だったと思いますが…。これは、襄の発言を踏まえた上でのセリフだったのでしょうか? あまり一般的な言い回しではないですしね。その襄の好みの女性のタイプは、欧米でも珍しいくらい積極性のある女性ですよね。彼がいたアメリカでも、女性参政権が認められたのは1920年。民主主義国家として名高いですが、実はオセアニアや北欧には遅れを取っているのです。なので襄の好みは襄自身の好みと言うべきでしょう。それから、覚馬がキリスト教に傾倒し、八重にもそれを教えようとしたのは、薩長に会津をめちゃくちゃにされ、恨むべき相手であるのに、日本全体のためを考えると、今は薩長と力を合わせて新しい世の中を切り開いていくしかないという、彼自身が抱えたジレンマの答えをキリスト教の教えの中に見つけたからなんでしょうね。そして、戦火の最中にいて、多くの大切な人を失い傷つき、その恨みを忘れられないでいる八重にこそ、この教えを学ばせたいと思ったんじゃないでしょうか。私はキリスト教というか、宗教全部がそんなに好きじゃないですが、宗教にしか癒せない心の傷というものもあるのでしょうね。あと、佐賀の乱をセリフ1つで片付けてしまったのはちょっと驚きましたw 西南の役は西郷が首魁だし、少しはやると思うのですが…。
やっぱり読む人のセンスだろうね。
お江戸でござるはDVD化したとかいう話は聞かないので、
NHKのオンデマンドやアーカイブスを調べてみるのがいいんじゃないかな。
なるほどザワールドなつかしすぎるw
たまに見てたけどそんなには見てなかったかな。
世界の車窓からって、テレ朝のドラマ見てる時とかたまに見るけど、
気づいたら終わってる感じじゃない?
今になって非常に見たいね。
どこかで録画見れないかな。
杉浦日向子は国会図書館に通って、江戸の文献を読んで知識を積んだそうだけど。
大航海オンラインを忘れてたけど、地理知識はこれで結構覚えたな。
あと「世界不思議発見」、「なるほどザワールド」、「世界遺産」、「世界の車窓」、名前忘れたけど数々の旅行番組とか、テレビ知識でおらは出来てるな。
特にお江戸でござるで培った江戸の民俗や風習は、今の時代劇にツッコミ入れられるくらいだな。
杉浦日向子は本当に惜しいことをした…。
大体中学や高校ってさ、歴史習い始めて、3学期頃には明治から現代まで
一気にやっちゃうとか、もしくは最後までいかないとか、そういうのが多くて、
いまだに近現代は苦手分野。ちなみに横文字を多く覚える必要のある世界史も苦手。
ただ、大航海時代オンラインをやっていたせいで、海沿いの地理だけなら結構詳しいw
あと世界史なら高校レベルなので、近現代は結構カバー出来てるかもな。
ちなみに地理知識は高校レベル+水曜どうでしょう。
具体的には西郷家のルーツ、龍馬出て来ない、新撰組の配役に異議有り、西(東)を向いてろと言えばずっと西を向いてるような女の話が2回出て来たこと、会津藩についてよく知らないとか、あとは今は出て来ないけど。
この時代のことは、以前龍馬伝を見ていた時にも、
倒幕派側から見た歴史を勉強していたので、
うすらぼんやりと覚えてたんだなw
もちろん今回勉強したことも書いてると思うけど。
どのへんを疑問に思ったのかがちょっと気になる。
おらが疑問に思ってた所が、感想に結構書かれてたよ。
みうみうの文章で、おらがハマってる分野のことに関しては一気に読める。
2時間くらいかな?
最初から読むのは結構時間がかかったんじゃなかろうか。
頭の中で繋がった。
覚馬とうらの結婚はもう半年くらい前の話なので、そりゃ忘れるわw
私は最近の大河は、後で復習する時のこともひっくるめて楽しんでる。
めんどいな~と思うこともあるけど、調べると結構史実に沿ってたり、
逆に齟齬があることがわかったりして面白い。
会津戦争の時、八重が大砲の砲弾をぬれた布団でくるんで
爆発を防ぐというシーンがあったが、あれは間違いだという指摘があった。
当時の砲弾は爆発はせず、弾が熱く熱せられているため、それによる被害を
防ぐための手段だったらしい。大筋には関係ないことなんだが、
大河は注目度が高いのでそれだけ正確さが求められるということだ。
その点朝ドラなんかよりずっと大変なのだが、最近は数的には報われないことも多いな。
オープニングの映像が変わっての気づかなかったな。
オープニング中は大抵ながらなのでよく見てないのと、おらの画質環境がよくないのもある。
おらは日本史は中学の知識で止まってるし、勉強だとつまんなかったけど、大河見てると歴史は面白いなと思う。
うらの縁談話の時は、東じゃなくて西だったような。
そういうどうでもいい細かいことは覚えてたりする。
感想はドラマ見てから。
今29話見てる。