「お付き合い」は長い方がいいと想う
- カテゴリ:30代以上
- 2013/08/29 05:15:04
残念ながら「男女の色恋」のお話ではございません(笑)
「”付き合い”の長さが 人間関係にどのような影響を及ぼすか?
一回こっきりの付き合いよりも 充分に長く続く付き合いの方が良
心的で協力的な関係になるのは当然である」
「学生街の定食屋が良心的なのに比べて 観光地の食堂にほとん
ど詐欺のような商売をしている店が見られることを見ればわかる」
竹内久美子さんの著書「国家と賭博と男と女」(文春文庫刊)から
引用いたしました☆
「ことは商売に限りますと」という条件は付きますが
『長い付き合いなんだからなんとか頼むよ』とか
『損して得取れって言うじゃんか いつかこの借りは返すから』とか
仕事上長く付き合っていれば このような場面は必ずあるものです
その長い付き合いとは ”会社対会社”であり ”担当者対担当者”
でもあるわけですが そんな「継続的で良好な関係」を築き存続させ
ることが【営業】の本来の仕事であるのだと想っております☆
ところが「ことは家族関係になると」という条件で考えますと
『親は長い長い子育てを考えると子を厳しく躾けなくては』と想うのに
『じいさんばあさんが子供をとにかく甘やかして困る』という話がよく
ありますよね?
この現象を ”付き合いの長さが人間関係に及ぼす影響”という観
点から考えますと
『じいさんばあさんは孫とのお付き合いの時間が短いがゆえに大甘
になる』ということになりはしませんでしょうか?
観光地の食堂の方針とはまったく逆の現象ですな (^ー^* )フフ♪
本来じいさんばあさんだって孫と ”長い長い付き合い”をしたいの
ですし ”継続的で良好な関係”のためにそれなりの躾けを継続的
にしたいのでしょう
ただそれほどの時間が自分たちにほんとうにあるのかどうか・・・?
『孫の顔を見てるとね ”あれもしてやりたい” ”これもあった方が
いいんじゃないか”とか 次々と頭に浮かぶのよぉ』
『”生まれてたったの一週間でもうこれだ”って 子供たちみんなに
呆れられてるわよ(笑)』
先だって初孫が生まれた事務員Sさんのお言葉でございます☆
もちろん Sさんは昭和37年生まれのお若いおばあちゃんですから
きっと初孫さんとは ”長い長い付き合い”になることでしょう^^
極端なことを言うようですが そもそも【孫の顔】を見れる生き物なんて
世の中にほとんど存在しないらしいですねぇ
(人類に近い猿たちはそれなりに長生きなので多少は見れているらしいですが)
そもそも生命のサイクルから言えば子供の誕生すら見れないのが普通なわけです
ほんとに人間ってヤツは【格別変な生き物】なんですねぇ(笑)
”同じ干支3世代”かぁ ジオの父親と母親がジオの長男と同じ午年ですがねぇ
同じ干支って 多少なりとも共感する部分があるものなんでしょうかね?ww
自分が親の時、子供を養うのに一杯で
関わる時間がなく(少なく)だからこそ、孫に・・・と
そんな話を耳にします
ちょっと寂しい話ですよね?
ないものねだりですが・・・じじ・ばばもいなかったので
良い意味で?居てくれたら良かったのになと感じます。
ちなみに実母はひ孫までいます
同じ干支3世代・・・怖いわぁーー(苦笑)
”魔の二歳児”ww
なるほどそう言われればそんなこともありましたっけ(笑)
「子供は三歳までにその可愛らしさで一生分の迷惑料を先払いする」
という言葉を聞いたこともございます (^ー^* )フフ♪
子供にとって ”厳しさと甘さのバランスのとれた二者”が存在することが
大事なのはその通りだろうと想います(甘い父と厳しい母でも可ですよね?)
甘いのが一番だと思います。
同居だったら尚更です、お父さんお母さんにとっては自分の子供は
自分で可愛がりたいと思って、祖父ちゃん祖母ちゃんの甘やかしが
邪魔だと思う人も居ます、でも親も無条件で可愛がれるのは1歳と少しまで、
魔の2歳児になれば駄目なものは駄目と躾て子供がギャン泣きした時に
祖父ちゃん祖母ちゃんのフォローがあって子供の傷を癒す。
私は同居した時にこんな感じでうまくいきました、まあうまくいかない
人もいるでしょうけど・・・。