本棚。87
- カテゴリ:小説/詩
- 2013/08/30 22:27:42
「中庭の出来事」
著者・恩田陸 出版・新潮社(新潮文庫)
人が死んだのです。端的に言うと。
まるでマトリョーシカのよう。 話の中に話があって、その中に話があって、その中に話があって・・・ 最後には何も残らなかったりしてね? (実は今、半分までしか読んでないの)
ミステリー小説です。でも私が好きになる本にしては珍しく、探偵がいません。
舞台がめまぐるしく変わるからかもしれません。「嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん」みたいに、語り手が目まぐるしく変わる本も好きです。 あなたはどうですか? 「視点が変わるから読みづらい!!」って言われたことがありますが、私はそこが好きです。飽きなくていいからかしら。
単調にならないっていいですよね!^^
何度読み返しても新しい発見があるってポイント高いですw
恩田陸さん、今回初なんです。自動車学校の本棚にあるの拾いましたw これから他のをチェックしていこーと思ってたとこなんで、読んだらupしますね~♪
単調にならなくてよいですよね~
キャラの性格もつかみやすいし!
あと、読み返すと改めて色々発見することが多い気がします
伏線を拾うのが好きな私としては、好物ですわ♪
恩田陸さんは、実はあまり読んでないんですよね・・
すごく好きなのと、読後感のよくないものの差が激しくって^^;
面白かったら教えてくださいな~