騎士という生き物
- カテゴリ:小説/詩
- 2013/09/07 20:17:03
このお題が出るたびに、最近読んでないなあと書いてる気がする。
そして御多分に漏れず今回も同じこと書くよ!(゜∀゜)
という訳にもいかないので。
最近気になってる本。
「鉄腕ゲッツ行状記」
ドイツに実在した、鉄の義手を付けた騎士、ゲッツ・フォン・ベルリヒンゲンの半生記。
騎士、というとカッコよさげだけども、盗賊騎士とか言われちゃうような超暴れん坊将軍です。
表紙の義手の精密画が素敵だったのです。
あっち行って喧嘩して、こっち行って喧嘩売られて、という感じのゲッツさん。
不満たらたら、時には自己正当化を交えながら、それでも生き生きと語っているのが印象的。
欧州では大変有名な人物らしいのだけども、この本を読むまで私は知らなかったよ。
ファンタジーではない世界、騎士が不要になる直前の時代に生きた彼らの生活が
少ーし分かる。
図書館で借りて一回読んだのだけども、期限ぎりぎりに慌てて読んだので、
じっくり味わえなかったのが無念。
むーん、買っちゃおうかなあ…。
ゲッツ!とDASH!にベルセルクという漫画を足すと、
私がこの本を見つけた時によぎった脳内フルコンボです(゜∀゜)
戦争で右手を無くしてどん底まで凹み、義手を作ってもらって、
また剣振り回せるぜぇ!とハイテンションになれるような人なんですよー。
騎士といっても、誰か一人に忠誠をつくすようなことはなく、傭兵に近い状態だったようです。
この人が、というよりも、全体的にそういう時代だったらしいのですけども。
野良騎士がたくさん(何
ゲーテがゲッツさんをモデルに戯曲を書いて、それがとても有名なんだとか。
弱い者のために権力者と戦う正義の騎士…なんか読んだ印象と違うぞう…w
が真っ先に思い浮かんだ私は
2番目に
DASH!
が思い浮かびました
ごめんなさいゲッツさん…
しかし奔放な方だったのですねー
騎士というと騎士道精神、品行方正のイメージなのですが
事実は小説よりも(・∀・)キナリ!