刹那的な、現実主義者は、ニコット笑う。
- カテゴリ:日記
- 2013/09/08 19:26:40
オリンピック招致員会でも、
次回開催国を、日本に決定するにあたり、
ネックになっていたのは、
「原発汚染水流出問題」
あの2011年3月の東日本大震災の直後から、
わたしはしばらく、フランスの気象台が発表する、
飛翔データをずっと見ていました。
2か月くらい経った頃でしょうか、
突然、そのページは検索できなくなり、
日本政府からの閲覧禁止が張り出されたのです。
理由は、「不確かな根拠により」とかなんとか、
書いてあったように記憶していますが、
不確かな根拠が蔓延する中、
なんでわざわざ、そこを狙い撃ちにするか・・・
やっぱり原発は、大変なことになっていました。
2000年を越した現代でさえ、
「大本営発表」は実在するのです。
大戦中、日本はどれだけ大本営発表に踊らされてきたでしょうか。
踊りながら、死んでいった国民がどれほどいたでしょうか。
当時、
実は、知り合いの研究者が、福島を捨てて逃げたのです。
わたしは、公僕の本懐を忘れたのかと罵りましたが、
まあ、彼は、パニック障害を持っていたので、
半分、仕方ないなと思い直しましたが・・・。
日本は、半分、ダメになるかな・・・と真面目に考えました。
2か月ほどたって、
有給休暇を使い果たしたその研究者は、
幸い、冷静さも取戻し職場に戻りましたが、
「考えれば、逃げるとこなんかない・・・」とつぶやいていました。
深刻な現実は、大本営は、昔から隠してきました。
オブラートに包んだり、砂糖でコーティングし、
それでもダメなら、
目先を変えて、お子様ランチを提供するでしょう。
いやあ、生まれてくれば、いつしか死ぬのは仕方がないとして、
騙されたままで、気づきもしないで、
その後に及んで、
「だましたなあ」と唇を噛むのはやめましょう。
人類史が始まって以来、
権力者は、衆妙を騙すものです。
上手に騙されて、
逃げ場のない現実に生きましょう。
東日本大震災以来、
少し刹那主義者になりました。
パニック障害が、
なかったものですから・・・。
(まだ、センターマークが見つからない)
株も原発も、「役に立つ情報は、インサイダーにある」
その情報が、自分にとって、正しいかどうかは、役に立ったかどうかだよね。
専務や、わたしが、アイスライオンさんの年頃だったときには、
今のようにインターネットは普及していなかったので、
「情報」のない時代だったでしょ、
情報のあふれる時代に生きるアイスライオンさんの、
将来がとても興味深いです。
自分の身を守るのもわかりますが
正しい情報を流して欲しいですよね。
オリンピックは楽しみです!