得意だった科目
- カテゴリ:勉強
- 2013/09/20 17:19:17
私は典型的な文系人間なので、やはり国語と社会が得意だった。
国語の中では現国、社会の中では日本史が好きだった。
世界史や地理はカタカナばっかり出てくるので苦手だった。
高校3年生の時、某大学の国史学科を受けるため、受験勉強していたのだが、
その時の日本史の先生が何と言うか全然ダメダメで、
授業を受けるフリをしながら、その授業で使っている教科書で、
勝手に受験勉強するようなヤツだった。
ぱっと見ちゃんと授業を聞いてるように見えるでしょ?w
ただ、その頃覚えた知識って、やはり表面的だったように思う。
まだまだ私は世の中をわかっちゃいなかった。
今でもそんなにわかっているとは言えないけれど、
あの頃とは興味の対象や面白いと感じるツボも変わってきたし、
何の義務も強制もないが、自発的にいろんなことを調べたりしている。
これも手軽にいろんなことを調べられるインターネットのおかげだ。
先日父が、昔買ったご大層な百科事典をどうしよう…と悩んでいた。
もうかなり古いものなので、今のご時世には合っていないし、
調べ物がある時でも、ネットでちょちょいと調べれば、
百科事典を調べるより詳しい情報が得られるので、まず使うことはない。
恐らく売れもしないだろうし、もし売れても二束三文だろう。
しかし買った当時は結構な値段したらしいのだ。
二束三文で売ったり、捨ててしまうのももったいないが、
なかなかかさばるので邪魔なんだよね。
死んだ時棺桶にも全部は入りそうにないしなw
昔、ちょっとした金持ちのリビングとか客間とかには、
大体大きな本棚が置いてあって、そこに百科事典がずらっと並んでいる
というイメージってありませんでしたか。
多分うちの両親はそれに憧れて、身の丈に合わない買い物をしたんだと思う。
私にはピアノを習わせたりして、両親の世代の今でいうセレブへの憧れは
並々ならぬものがあったんだなぁと思わせる。
結局私はピアノの才能はなくて、高校時代にやめてしまったし、
百科事典はいまやゴミ同然ですけどね。
そうそう、得意科目の話だった。そのピアノを習ったおかげで、
私は音は取れるけど調律士になれるほどじゃないくらいの
中途半端な絶対音感があり、学校でも音楽の成績はよかった。
今では本当に何の役にも立たないけれど、
「移ろいやすい音程」よりはいいかもしれないw
処分は彼らに任せることにしている。
エアロバイク、なかなかよかったけどなw
今は物置に入ってて、簡単に取り出せないからまったくやってないが。
おらも捨てられないので、あんまりモノ増やさないようにしてるぞ。
だから数千円だけど、続くか分からないモノを買えないのでした。
捨てられなくなるならば、増やさなければいいのだと、
あまり小物とか買わないようにしている。
実はうちの父が捨てたがるタイプなので、近所の図書館や施設などに
よく寄贈や寄付をしているのだが、この役に立たない百科事典だけは
嫌がられるかもしれないと、遠慮しているようなのだ。
プレミアは、生きてるうちにはつきそうにはないな…。
百科事典だけども、そんなに立派なモノならば、近所の図書館か公民館か学校に寄贈してみては?
家が片付くし、多少は喜ばれるし、気になったら近所だから見に行ける。
それか今まで家に置いておいたのなら、このまま置いといて、プレミアを付けてから古本屋に売るとか?
東京の神田の古書店街になら普通にありそうだな。
殿方は理数系の人が多いですよね~
> youkoさま
いらっしゃいませ~
その通り、朝ドラの鈴鹿ひろ美さんのセリフから引用しましたw
父にバカ受けしてました。
> めぐみん
英語も、文法は覚えることができても、単語が覚えられないw
丸暗記ってのが苦手だったんだよな。
うちの父もどっちかってと何でも捨てたがるタイプなんだけど、
母が逆に何でも捨てられないタイプだからね。
ある年齢以上といっても、やっぱり家が狭かったり、
必要性を感じない人んちにはないと思うな。
百科事典はうちの父も持ってたけど、そんなに高価なモノじゃなかったし、モノに執着なさすぎな人なので、家の立て替えの時に気づいたらなくなってたな。
岡田さんも貧乏時代に唯一親に買ってもらったのが百科事典だったんだって。
ホリエモンも実家にある唯一の本が百科事典で、暗記する程読んでたらしい。
ある年齢以上の人は大抵持っていたみたいね。
「移ろいやすい音程」はある意味才能だな(太巻風味)
ブログ広場よりお邪魔します。
“移ろいやすい音程”って、鈴鹿ひろみさんですね?♪