障害者ワークデザイナーという仕事
- カテゴリ:30代以上
- 2013/10/05 23:48:05
今僕は、大阪府障害者ワークデザイナー人材育成事業に参加しています。
大阪府から請け負った企業に契約社員として入社して、5ヵ月半の研修を受けてます。
まだ、OFFJTで、座学の真っ最中ですが、11月に行う「知的・精神障害者雇用セミナー」
の準備も始めてます。
企業への働きかけを行い、障害者雇用の開拓を目指してます。
12月には、合同面接会を行う予定なので、一人でも多くの障害者の就職、自立の支援が
出来ればと、真剣に学び、真剣に取り組んでます。
障害者ゆえに、世間から阻害されるというのは、おかしい。
障害者も一人の人格があり、幸せを求める権利があります。
障害者が、障害を乗り越えることは、出来ないでしょう。
健常者や企業が、障害を悟ることは、出来ないでしょう。
だから、障害と上手く付き合う方法を、障害者と健常者で、歩み寄り、見出さなくては、
いけません。
その、橋渡しをするのが「障害者ワークデザイナー」です。
資格があるわけでもなく、確立された職業でもありませんが、専門的な知識を習得し、
障害者雇用の促進を図る、意義ある仕事だと思います。
5ヵ月半の研修が終わると、契約の更新は無いので、僕自身が、また、求職障害者に
成るのですが、それまでに、身に着けた知識を生かして、障害者支援に関わる仕事に
付きたいと思ってます。
障害から逃げる気もないし、世間から逃げる気もありません。
両方に立ち向かえる最高のステージを見つけました。
後は、このステージに立てるどうか、不安は、有りますが、下がる道も無いので、突き
進むだけです。
つらい思いをされたのですね。
でも、自分を責めてはいけません。小さな差別は、誰もが持っているものです。
僕も、障がい者に成って、初めて自分がいろんな人を差別していたことに気づきました。
今は、とても恥かしい思いでいっぱいです。
支援施設ですが、担当が代わっただけで、仕事が引き継がれないのは、おかしなことですよね。
何か理由があったのかも知れませんが、障がい者の立場に立った支援に成ってないですよね。
まだまだ、障害者支援は、始まったばかりで、専門的な知識や、協力体制が整ってなかったりします。
公的な支援体制より、支援者の人間関係が頼りの一面が有るので、そういうことがあるのでしょう。
また、担当者が変わると元通りになるかも知れません。諦めることは無いと思います。
私は、中途障害者になって、自分の良心が痛むことが一つと悔し思いをしてあきらめたことが一つあるのです。
良心のいたむこと・・・福祉課の方にデイケアかなにかに行かれたら・・?といわれたときです。障害によって
何か、それぞれあるのですか。・・って、尋ねたら老人ホームであるものですと言われ、プチッ
切れて しまい、何かしら絡んだことが頭から離れません。知らず知らず年寄りを差別していた 自分がいたたことでした。
悔しい思い・・・・・・・・・私の市にも、障害者の夢を手助けしてくれるところがあるのです。私は、子どもの服を作り
委託販売してくれるところがないか相談したことがあります。私の話を担当した方がいられた時 は良かったのですが、担当の方が、体調を崩されて担当を辞められた時、理由もなくことわら れたことです。服はそれなりに売れていたにもかかわらずです・・・
担当の方が変わってひくりかえったりする中途半端なことなら、ないほうがいいそう思いました。
どうでもいいこと書きましたが、障害者が喜べる場所があることが一番の喜びであることはわかっています。
5ヵ月半の期間限定で、その先は、見えませんが、出来る限りのことをやって、次につなげたいと思います。
誰かの役に立つ、必要とされると言う事は、その人の力に成ると思います。
障がい者も、役に立てる、必要とされることで、力がわいてくると思います。
障がい者の力に成るのではなく、障がい者が力を出せる場所を探して上げれるよう、がんばりたいと思います。
がんばってください。応援しています。
必要としてくれる人が少なくともこの世界にはいると確認したから今、頑張れていると思います。
ひろさんの頑張りで頑張れる人がいる…と言うことを忘れないでください☆
私はひろさんの頑張りを是非、応援したいしです。そして、それを活力に変えたいです!
少しは、役に立てたのかなって、涙が出るほどうれしいです。
介護の現場にいらっしゃる方の言葉や体験は、法や、医学的知識より、何十倍も必要な知識です。
自分のやろうとしていることに間違いが無いと、確信がもてたような気がします。
ありがとうございました。
知的・精神・身体いづれの障がいであっても、健常者と同じように働くのは、大変なことだと思います。
でも、出来ることから、出来るところまででも、始めれる様に、スタートラインを引いてあげる人が必要だと思います。
そうなりたいのです。
それが、僕の「出来ること」なのですから。どこまで「出来る」かわかりませんが、「出来るところまで」進んでみます。
おっしゃるとおり、障害者が自活できるだけの収入がえられて、初めて自立といえるのでしょう。
でも、働くことは、価値のあることです。
就労継続支援B型や、授産施設で働く人たちは、もらえる工賃より、施設使用料の方が高い場合が、ほとんどです。
それでも、働く意味、社会に参加する喜びは、あると思います。
障害者を多く雇用している会社の社長さんが、こうおっしゃってました。
「居る場所が必要なんです。会社で居る場所。社会で居る場所。」と。
ご就寝前にひろさんのこのブログの件をお話しました。
『私には無理でしょ』
『私には出来ない』
いつもこの言葉をすぐに言われてしまう方が今夜は『私にも出来ることある?』と言われました。
私はすごく嬉しかったです。
ちょうど、同じことを言いました。『出来ないことばかり探すのではなく、出来ることを探しましょう』と…。
その瞬間、彼女の目が輝いたようにも見えました(´▽`*)
大変なご苦労があることと存じます。ご無理だけはなさらない様、ご自愛くださいませ。
また、お邪魔させて頂きたいと思います。
私もまた彼女の前進をお伝えさせて頂きたいと思います。
かくいう僕も精神障害者で一般企業へパート就労の形で行きましたが勤まらず
泣く泣くクビになって呆然とした経験があります。
働きたくても8時間就労・9時間拘束に体や精神が耐えられなかったりするのは
生活の糧を得る上でも大変な苦痛を伴うものです。
それを支援していただけるというのは、障害者にとってとても心強いことです。
ひろさん自身が苦しい立場であることを踏まえた上で、研修を受けられていることは
なかなかできることではありません。
自分を追い詰めるのではなく、次のステージへ上労という姿勢に感銘を受けました。
頑張ってください。
私も、中途障害者です。健常であった時は何一つ、障害者のことについて
考えたこともなく、見ようともしませんでした。 言えば、傲慢とでも言えます。
健常者が優しく、親切で理解を示していることは、奇麗事にすぎないと深く反省しました。
仕事を探すにしても、地方となると仕事もそんなにありません。
障害者が、自活できるほどの収入が得られて、初めて、自立したと言えますが、
アルバイト的な収入だたら、何のかちもないようなきがします。
突然、きついこといってすみません
在宅介護をされているということで、障がい者支援ということでは、僕より、先輩ですね。よろしくお願いします。
支援に入られている障がい者の方に、ぜひ、このような仕事があり、行政も動き始めているということをお伝えください。
障がい者には、どうしても、出来ないことがあります。
でも、出来ないことを並べるのではなく、出来ることを探す、出来ることを作り出すことは、出来ます。
そして、企業や、社会も、障がい者に出来ることを見つける、探し出す、作り出す努力をするべきなのです。
そういう、仕事の洗い出しや、職場環境への提案も、僕達の仕事です。それをしようとしている人が居ることをお伝えください。
そして、その障がい者の方の心が折れないように、支えて上げで下さい。道は。必ずあります。いや、作れます。
学校で、紹介されてたなんて知りませんでした。
まだまだ、人に知られていない職業ですが、「かっこいいな」と思ってもらえたのなら、うれしいです。
これを機会に、少し、障害者について考えてもらえたら、とても、うれしいです。
私も、健常者から、障がい者に成って、健常者や、社会との間に大きな壁があることを知りました。
私自身も、ほんの1年前までは、「優しさ」とか、「おもいやり」とかで、飾り立てた壁を築いていた一員だったことを恥かしく思います。
確立された職業でもなく、ぶっちゃけ、人材派遣や、職業紹介となんら変わらない仕事です。
でも、私自身が、職安の専門支援や、民間の障害者求人会社を利用して、そこにあってはいけない壁があることを思い知らされました。
何が出来るか、全然わかりません。自分自身も5ヵ月半という期限付きで、その先の保障はありません。
でも、誰かがやらなくてはいけない仕事です。
少しでも、健常者の立場を覚えている間に、障害になれてしまう前に、知識を蓄え、次のステージを目指します。
私は障がい者(児)を中心に在宅介護をしている者です。
私が今、支援に入らせて頂いてる方も今、真剣にお1人暮らしを現実させようと頑張っています。そのお手伝いをさせて頂いていますので、このブログを拝見して、他人事でないと感じました。
その方も、出来れば一般社会で働いてみたいと言っていますが、現実はそう簡単ではない…とご本人様も必死です。その姿を見て、私も少しでもお手伝いすることが出来れば…と必死です。
明日(日曜)の夜、泊まり支援に行きますのでその際に、是非あなた様のこのブログの件をお話させて頂きたいと思います。きっと勇気になると思います。
突然、お邪魔して長々と失礼いたしました。
もし、ご迷惑ではなければまたお邪魔させて頂きたいと思います。
障碍者ワークデザイナーちう仕事は学校の授業で学習したので知っていましたが、詳しくは知らなかったので、
「かっこいいな」と思いました。
自分も、障害者だと生きにくい事を感じるし、健常者から障害者になった身としては
その差をとても感じています。
とても素晴らしい仕事だし、今後必要な仕事ですよね。
ステージに立ち、1人でも多くの自立支援を頑張ってくださいね。
応援しています。